スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

傷ついた命

いつになく小林さんの電話の声は緊張しているように感じました。
「いや~ぁ、いろいろありましてね~。」
時折電波が途切れ、100%正確にお伝え出来るのかとの不安はあります。
そして。この情報をお伝えするべきかどうかと、今日一日考えました。
世間ではよく「犬派」「猫派」との区別をする傾向にあります。
けれど、人間によって傷ついた命は同じです。
どのような経緯を辿り「現在」を懸命に生きているのかは、
申し訳ないけれどわかりません。
ぼろぼろになりながら、目の前で精一杯生きている命。
痛々しいその姿。私は…胸が詰まりました。

小林さんからのお願いです。
なので、少しのお時間耳を傾けて頂ければ、感謝します。
知人から託された一頭の猫。
小林さんのお話では、学生さんたちには「猫班」があるそうで、
出来ればソコへ託したいとの申し出であったようです。
知人の方は、猫の保護活動をされていて、
数頭の猫のお世話をされています。
どういう経緯で保護されたのか詳細はわかりませんけれど、
傷ついた猫は、他の猫と折り合いが悪く、というか虐められるそうで
何とか学生さんたちを介して里親さんに出会えることを願われたのだそうです。
保護後、出来る限りの治療もされています。
しかしながら、この猫を一目見た瞬間、不憫に思われた小林さんは、
何とか心身共の傷が癒えるまで穏やかに過ごさせてあげたいと
そんなふうに思われ、ご自分で世話をすることに決めたのだと仰っていました。

小林さんのお家は既に満員です。
タロウくんを筆頭に数頭が入れ替わり「同居人」を決め込んでいます。
そんなところに傷ついた猫を置けないと、
元々のオーナー所有のビル、そうです、ビル君が床下に潜り込み
小林さんが毎日フードと水を運んでいたあのビルです。
そこでお世話をすることにされました。


CA5DTE2X.jpg

首には手術後の傷が痛々しく写真のようにセーターの袖の部分で保護されました。
朝晩2度、ビルに向かう小林さんです。
「お~~い、ご飯だぞ~」と声をかけると、
「ミャ~~ァ」と、答えてくれるのだと、嬉しそうにお話されます。
この仔を紹介して貰えれば。。。もしも可愛がってくれる人がいるのなら。。。
と、遠慮がちに言われる小林さんでしたが、即答は出来ませんでした。
それは、やはり「ぶれる」ことを恐れたからなのだと思います。
命の重みはすべてに於いて「同じ」です。
けれど、「山梨の犬たちを守りたい」という想いを貫く為には
「すべての命」に向き合えない現実があります。
目に飛び込み、耳を突き刺す、あまりにも惨い環境に置かれている多くの命たち。
そのすべてに向き合えない。それが哀しく悔しい現実なのだと痛感していたからです。
いいえ。それどころか自分の愛犬の命さえ守れなかった。
その事実が、「命に向き合う」ことに対してとても臆病に、そして
尻込みするようになっていたのかも知れません。

私から発する言葉の内側に居座る想いを、まるで見透かすかのように
時間を置いて一枚の写真が送られてきました。


CA4ACA4V.jpg

なんて自分は薄っぺらい人間なのでしょう。
心に貼り付けた言葉。保護活動を懸命に続けられている方の言葉。
「せめて目に触れた命だけでも救うお手伝いをしたい」。
いつの間にか色褪せ、心の中で見え隠れするほどに大切な言葉を蔑ろにしていたのです。
情けないです。

車を走らせ、1頭の猫を引き取りに動物病院へ行かれた小林さん。
この写真はその時のものです。
現地は雪と凍りつくような気温により、
犬たちのお世話だけでもどれほど大変なことでしょうか。
改めて「1頭の命の重み」に対する小林さんの姿勢を学びました。
きれいごとで語る、あるいは発信するしか出来ない自分のなんと愚かなことか。
ブログをお読み下さっている方に、心から申し訳ないと思いました。



詳しい経緯はわかりません。
けれど、目の前の傷ついた1頭の猫の幸せを求める小林さんからのお願いです。
もしもこの猫を幸せにしてあげたいと思って下さる方がいらっしゃるのなら
ご連絡頂ければと思います。
♂ 推定年齢5~6歳 去勢手術済み です。
現在の状況(体調)の詳細はお聞きしていますけれど、
公開は避けたいと思いますので、どうぞご理解くださいね。
残された寿命を温かい人の手に触れながら生きて欲しいと願っています。
(※左サイドバーのメールフォームよりお知らせ下さいますようにお願い致します)

今日は、このような記事内容になりました。
言葉を選んで更新したつもりですが、
不快な想いをされる方、又は関係者の方がいらっしゃるのなら
お詫び致します。

どうか「傷ついた命」が、生涯穏やかに過ごせる家が見つかりますように。

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

コメントの投稿

非公開コメント

ご支援のお願い
お振込先・送付先は コチラ       hhr08.gif 
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ご協力下さい!
楽天のアフィリエイトに参加しています。
ショップにてご購入の際は、コチラのバナーより入ってご購入していただけると嬉しいです♪
山梨wankoチャリティーショップ
shopbanaresize.jpg
最新コメント
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新トラックバック
検索フォーム
プロフィール

FJNyamanasi

Author:FJNyamanasi
yamanasiwanko応援ブログへのご訪問ありがとうございます。  

最新記事
カテゴリ
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。