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月一度の頭数確認

現地では、毎月一度「頭数確認」が行われています。
市の職員さん達、地元自治会員さん達、小林さんとで
K地区、N地区の犬達の確認作業です。

現地に於きましては、何年も前から犬舎(及び犬達)の撤去を求める
いわゆる反対運動が根強く継続されています。
2年前から地元住民の方達による「立ち退き勧告」の署名運動が展開され
一時はどうなることかと案じましたが、
行政側の心あるご配慮によりまして、
現地と住民のみなさまの間に入る形で
「今後1頭も決して増やさない」ことを条件に
犬達の存命の為ご尽力くださいました。
よって、現在では恒例になっています「頭数確認日」は、
小林さんにとりましても、神経を使う一日を費やす訳なのです。

基本的に「反対住民側」の要望としましては、
K地区の犬達をゆくゆくは人里離れたN地区へ移動して欲しいというものです。
しかしながら、犬達も既にその殆どが老犬となっていますことから、
何度も話し合いの場が設けられ、会合には小林さんも積極的に参加されながら、
出来る限り穏便に!を心がけてこられたようです。

ここまで読まれた方には、
地元の反対住民の方に対して怒り心頭の部分もあるかと思うのですが、
犬好きの人たちばかりではありませんし、
実際問題としまして、悪臭・騒音(鳴き声による)・衛生面への配慮など
ふと気を抜くと、地域住民の方達へのご迷惑は
「避けては通れない現実」で在り続けて来たという
『現場の歴史』が存在しています。
批判や中傷行為は容易く、最も卑怯であると兼ねてより思っていますので、
話し合いを重ねることで、何とか反対住民の方達と折り合いをつけつつ
犬達を守ってきた小林さん始め
会合にも参加された学生さんたちのご苦労には敬意を表します。
現場を知らない者は、想像力を駆使しながら現地を自分色に染め
どうしても「理想論」に終始してしまうと、
自らをも含め反省しなければと思っています。

山梨の現場は、
一連の多頭飼育崩壊現場とは異なる資質を備えていると感じてきました。
それ故、事が進む速度は遅く、ともすれば渋滞状態が延々続き、
膨大な時間を経ながらも「同じ場所」から身動き出来ないという
ジレンマとの闘いであると思うのです。
もちろん、そのことを一番感じているのは現場に携わる方たちです。
私達はさまざまな側面から、出来れば声を発することなく
粛々とささやかな支援を続けていくことが求められることであると
最近痛切に感じています。
「何とかなるかもしれない」というあまりにも驕った野心に苛まれ
ついつい外野であることも忘れ、物申す そんな過去の時間を振り返った時、
自分の向き合ってきたことがすべて無意味であったのではないか、と
心落ち込むばかりの日々でした。

学生さんのブログで小林さんの部屋の写真を拝見しました。
頭の中で聳え立っていた「理想を掲げた壁」が
砂城のように崩れ落ちるのを感じました。
一体私は何をやっているのだろう。何をやってきたのだろう。
そこには、
電気ガス水道のない暮らしが、
言葉で捉えるだけの綺麗事では済まされない「現実」が
牙を向きながら写し出されていました。

一から出直します。考えを改めます。
犬の命はかけがえのない大切な命です。
そして、その犬たちの命を守ってきた「人の生活」というものを
最重視しなければ、犬たちの存命も又、絶たれてしまう。
その現実を大変恥ずかしながら、再確認しています。
「支援」につきましての考え方、捉え方は個々に違い、
それは当然ですし、それでいいのだと思っています。
「山梨多頭飼育問題」を生きてきたすべての命が私達に教えてくれたことを
これからも自分なりに受け止め立ち止まり、考え続けていきたいと思います。

長々と私情を述べ申し訳ございません。

それでは頭数確認のご報告です。
現在の頭数は、

■ K地区30頭(実頭数33頭)

カイ・タイチ・タイタン・マロン・ジィアン・らんまる・サスケ・
エース・ライアン・ヒカリ・うめ・ポパイ・サニー・ビリー・ポンタ・
さやか・らん・ミルク・ウルフ・ライカ・ジョン・バーヤン・ブロイ・
グリーン・もち・さとし・との・ロン・夢・キティー 
※ウルフとジョンは譲渡された犬とは別の犬と聞いています

プラスN地区からの移動3頭

ガジュマル・マリー・雪

■ N地区32頭

アスカ・しん・ニア・すず・クララ・タマル・ハヤブサ・そうた・
あや・ハヤテ・はな・その・トム・ポチ・シュート・ローズ・
あき・りく(預かり犬リクはホワイティーという名前でしたので別の犬です)・
レトロ・こーた・チロル・こてつ・さちほ・ベン・リン・ベル・カナ・
コロン・きり丸・ルビー・ムク・ギン

■ 学生さん預かり4頭

バロン・サクラ・リク・バンビ

※ポップは現在もマルコ・ブルーノさんのご自宅にいますので
頭数確認の際、どのような扱いになっているのか
小林さんに確認をとり、修正します。



以上 「69頭」となっています。
頭数が減少したとはいえ、名前を連ねるとやはり相当な数ですね。
山梨の犬たちは、みなさまからのご支援でその命を繋いでいます。
どうぞ今後とも細く長くのご支援・ご協力を心より
お願い致します。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

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どんな情報でも待ってます

いつも 心のこもった記事を拝見させて頂き
お陰様で お山のワンたちの様子も知ることができます。
ありがとうございます。

・・・・そうなんですよね。
小林さんたちの生活も考えるべきなのですよね。
電気もガスも無いことを電話で小林さんから伺ったときに
えっ?と 一瞬考えてしまいました。

でも、何を優先させれば良いのだろう・・・・
何をすべきなのだろう・・・・
色々悩んだあげく
今は出来ることをさせて頂こうと決めました。

地元住民の方達による署名運動の件も
以前に小林さんから怒りのこもった口調で知らされました。

住民の方々の主張ばかりを受け入れるのでなく
かといって一方的に我慢してもらうのではなく
何とか共存していく手立てがあると良いのですが。
この世に生を受けたもの同士
どの命が優先なんて ありませんから・・・・

動けない自分が歯痒くて仕方ありません。
すぐに手を出せなくても
すぐに駆けつけられなくても
心は お山のワンたちの方を向いてます。
細くても長く・・・
遠くから支援を続けさせて頂ければと思っております。

ご苦労の多い割には
すぐに解決になるような問題ではなく
日々の大変さは計り知れないものがあると思います。

ワンたちの現状を知るための窓口として
こちらと学生さんのブログからの情報を拝見していますので
勝手ながら、今後も宜しくお願いします。

バーバMIKOさまへ

こんばんは。
いつも山梨への温かいお気持ち感謝致します。
これからは、なるべく小さな情報でも更新するように
心がけさせて頂きますね。
実は、ポンタの状態が芳しくないのです。
今日は食欲もなくいつもは小林さんの部屋を出たり入ったり、
そんなポンタですけれど、小屋から出てこないと言われていました。
何も出来ないことが本当に残念です。
苦しまないようにとただ祈るばかりです。
バーバMIKOさまもご心配かと思いますけれど、
今夜はポンタのことについては記事に出来ない心境なのですね。
ごめんなさい。

いつもありがとうございます。
ブログへおじゃましました。又ゆっくりとご訪問致しますね。
(私もプライベートブログはyahooです、といっても最近は放置状態です)。

今後とも山梨wankoをいつまでも温かく見守ってくださいね。
コメントありがとうございました。
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