現場報告 - 寄り添う犬たち

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K地区と違い、N地区では複数頭が一つの犬舎で暮らしています。
人里離れたN地区では通常犬たちの世話はKさん一人でしていますので、
負担を軽くする為なのかもしれません。
犬にももちろん相性がありますし、当然ながら「犬のきもち」は
犬にしかわからないので、K地区のように1頭ずつに割り当てられた犬舎と
どちらがいいのかは、私たちには理解が及ばないと思います。
本来なら野犬の集団等に於ける「犬社会の掟」というものが、
人間の手から日々給餌されている 山梨の犬たち に
通用するのか否かさえわかりません。
けれどどれほど小さな集団であっても上下関係は成立されているのだと思います。
常に多頭飼育であった自分の過去を振り返ると、そこには必ずボスが存在していました。
そして上下関係を超えた信頼関係が芽生えた時、
犬たちは寄り添い心を互いに許しあうのではないかと、思いました。


Fさまから、N地区の犬たちの画像を送って頂きました。
最初に、山梨のN地区で、寄り添う犬たちの画像です。



なみ・あきなみ、あき


はな・そのはな、その

※ N地区の犬たち・1N地区の犬たち・2
の画像の中にも寄り添っている犬たちの写真がありますね。



訳などわかりません。わかりませんけれど、この2枚の写真を見て
胸が熱くなるのはなぜなのでしょうか。
人間の価値観など、ここではひらひらと、ふわふわと、
落ち葉のように、綿毛のように、どこかへ飛ばされ消えてしまう。
そんな気がして「生きる為のやさしさ」「生きることの尊さ」を
感じずにはいられません。
現地で幾度も廻る四季の内側で、犬たちは生きてきました。
外部の誰にも迷惑をかけず、ひっそりと寄り添い生きてきました。
どうか、N地区の犬たちにも、小さなささやかな幸せが訪れますように。
せめてK地区の犬たちのように、人と触れ合う時間が訪れますように。
Fさまのお気持ちのように、N地区の環境が整備される事を願います。
その為には、私たちに何が出来るのか。どのようなご協力の方法があるのか。
それをしっかりと考えていきたいと思います。

心開かない犬たちもいるでしょう。
犬たちの心は傷つきやすく、もろく、その感情の豊かさは
人間と同じ、いいえそれ以上であると思う時さえあります。
犬たちは言葉で伝えることも叫ぶことも大声で泣くこともありません。
心のなかで揺れ動くさまざまな想いを
そのまなざしに重ね、見つめることしか出来ません。
私たちは、決して犬たちのまなざしを裏切ることのないように
これからも 弱い命にやさしい日々が訪れるその日まで
出来ることに対して、精一杯向き合いたいと思います。

Fさま、いつもご苦労さまです。
今後もN地区の犬たちや状況などを、是非お知らせくださいね。

ありがとうございました。


ハヤテハヤテ



あやあや



ローズローズ



田丸田丸


みんな、幸せに。
そして、穏やかに。

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