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山の現実

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何度かアップしている一番好きなバラ「ジュリア」です。
迷いや行き場を失った時、この花に向き合います。
そして決めます。
言葉がうまく伝わらず、又言葉が足りないばかりに方向性を見失うかと
随分悩みましたが、やはり現場の事を少しでも知って頂きたくて
記事にすることにしました。
これまでも、いろいろなご意見・アドバイス、届いています。
その都度、落ち込み立ち止まり、膝を抱えては座り込んでしまっていました。
でも、今、自分自身がぶれなければそれでいいと思っています。

私は、山梨の犬たちのささやかな幸せを守りたい。その想いだけで
このようなサイトを立ち上げました。
他意はありません。
現場は遠く、
現場を知らない者が情報のみの発信をするべきではないのかも知れません。
メールに書かれた学生さんの想い。
この耳で聞いた小林さんの想い。
山梨県庁、及びT市の公式HPから得る情報。
それを元になるべく個人的な感情は控えてお伝えするように努力はしています。
それでも、時に気持ちが強過ぎて心の内側をすべて曝してしまう場合もあります。
ネット社会の怖さは、知っています。充分知っています。
気をつけなければと、襟を正す日々です。

小林さんの苦悩はフード不足だけではありません。
地域住民の苦情は当然だと思う面もあります。
犬が好きな人ばかりではありません。
小さな子供さん。お年寄り。家族を守る立場の人なら
当然何らかの苦情があるかと思います。
1頭や2頭ではありません。
今では日本各地に於いて、カラスの問題は深刻化しています。
山梨でも同じです。
電話中にもカラスの鳴き声が騒音となり受話器からも聞こえています。

小林さん担当のK地区は比較的民家に近い場所にあり、
N地区は徒歩40分ほど奥地にあります。
K地区には老犬を。人里離れたN地区には比較的若い犬を。
N地区ではほとんど人の出入りがなく、
犬たちは本当にひっそりと暮らしています。
小林さんは、K地区で1頭亡くなると
N地区から1頭連れてこられます。
人との触れ合い(学生さんも含めて)を少しでも、との想いが強いと聞いています。
しかしながら、民家に近いK地区では
「1頭も犬を増やさない」というのが行政側との確約です。
今年に入り3頭亡くなりました。
ハナちゃんはN地区だったので、
K地区で亡くなったモモちゃんとベスちゃんの代わりに
2頭がN地区からK地区へ移りました。
それを戒められています。
「全然頭数が減らないじゃないか」と。
増やさないとの約束イコール頭数が減ることへの期待がアチラにはあります。
行政側の立場もわかります。
小林さんのお話では8割が老犬であるということです。
増やさない。何れ減っていく。その「現実」で反対住民を納得させているからです。
感情のみで事は進んではくれません。
こういう騒動の時常に感じるのですが、
立場を変えればどちらの言い分にも納得する事があります。
けれど、一番大切なことは、

どのようにして「犬たちの命を守る」のかに尽きると思います。

犬たちの立場は弱く、存命への確約はありません。
小林さんの苦悩の果てのさまざまな努力により、
122頭の命たちは守られているのです。

私が一番伝えたい事。
それは決して感情重視で現実を受け止めないで欲しいという事です。
これまで、どれほどの感情を押し殺して犬たちの為に一人の人が
がんばってこられたのか。ということを本当の意味で知って欲しいのです。
もちろん、学生さん達の支援活動は、そんな小林さんの心の支えになってきました。
学生さん達の来られるのを、何より楽しみにされているのではないでしょうか。
はじける笑顔とひたむきな姿勢。孤独な日々への安らぎの時間は
小林さんにとって大切なひとときだと思います。

「いい加減に山から降りろよ。」
親族からの言葉に背を向け続ける人。
小林さんのタカラモノ。
それは犬たちの命と
段ボール箱いっぱいのみなさんからの励ましのお手紙。
「ぼくが生きている以上は、裏切れんですよ」
と受話器から聴こえる老いた声。
倉庫に積まれたたくさんのフードと
人用の僅かな食糧。
それらに毎日手を合わせておられるとおっしゃいます。

フードのご支援と共に、小林さんへのご支援もどうぞよろしくお願いしたいと思います。
様々な苦悩と日々向き合われる山の人・小林さんに、
どうぞ温かいご支援を、心よりお願い致します。


老犬たちにオナカイッパイの小さな幸せを!

ご協力をお待ちしています。

「フードご支援・小林さんへの食糧などのご支援の送付先はコチラ」でご確認ください。
*冷蔵庫がありませんので、米・缶詰類・乾燥類などが助かります。

「フードの残量報告はコチラ」でご確認ください。


この記事を読まれて、
行政サイドへのご意見・ご要望は謹んで頂きますようにお願いします。
山梨の犬たちの問題は非常に繊細な側面を抱えています。
決して、独断で行動されませんように、ここに重ねてお願い致します。

(ご意見は、右サイドバーのメールフォームより管理人へお知らせください。)
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