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亡きタマルのおはなし

タマルの火葬は予定より一日遅くなり、
本日15日午後一時小林さんが迎えに行かれます。
今頃はもぉ、以前の同居wankoのクララと会えましたか?
みんな、みんな、み~んな  
空の上へ旅だってしまいました。
小林さんの目の前にいる山梨wankoは
エースとヒカリの2頭(と保護犬リン)だけ。
12月4日には、残りの犬舎解体に市の職員さんが
現地入りされます。
すっかりがら~んとしてしまった
「山梨多頭飼育現場」です。
小林さんはポツリと言われます。
「エースとヒカリ(とリン)と、
クマ、キツネ、イノシシ、シカだけ。」だと。
ほんとうにさみしくなりました。

20151113タマル
※タマルの画像は、学生さん作成の
タマルのプロフィールよりお借りしました。

遺影が少しピントが合っていないのは
サイズを実物より拡大したからです。
どうしてもやさしく愛くるしい表情のタマルの写真を
使わせてもらいたかったのです。

タマルの写真は「笑顔」に見える表情が
多いように感じます。

tamaru2.jpg

上の「若かりし頃のタマル」から、
学生さん作成の「タマルのプロフィール」へ移動します。

学生さんとお散歩している動画は
とてもかわいらしいですね。

動画URLです  https://youtu.be/BUjDMOZ8Cwc

タマルは全くいつもと変わりない様子で、
11日に亡くなったりくの火葬を済ませ戻ってみると
真っ先に吠えてご挨拶のタマルが犬舎にいないので、
小林さんは「脱走した」と思われたようでした。
ところが、
普段は小屋に入りたがらないタマルが
そこにうずくまっている様子を見た瞬間に
長年の勘から「だめかもしれない」、そのように思われました。
それほど元気なタマルだったので
小林さんはじめ学生さんたちも驚かれていました。
残念なことは、本来なら
今日15日、タマルは一時預かりの為
学生さん宅へ移動する予定だったとのこと。

願わくば、やさしく愛されて旅立ったりくのように
たとえわずかに残された余生であったとしても
家庭のぬくもりという宝もののような日々を
その目でその耳でそしてその肌で
感じてほしかった、そう思います。

もちろん、タマルは小林さんが大好きで、
学生さんたちが大好きで
そして長年過ごした山が大好きだったのだと思います。
タマルの出生について小林さんに聞いてみましたが、
わからない、とのことでした。
当初数百頭いた頃から山で生き続けたタマルです。
なので、小林さんのいる山こそが、
タマルにとっての「家庭」だったのかもしれませんね。

タマルの今年の様子を
山梨wankoをずっと応援・支援して下さっている
バーバMIKOさんが、ピックアップして
ブログ記事を更新されています。

今年のタマルの様子

幾多の苦境を乗り越えてきたタマル。
想像を絶する空腹と喉の渇きに耐え、
生き延びてきたタマル。
おそらくミルク、あや(学生さん預かり)
エース、ヒカリ(現地)の山梨wankoの誰よりも
山梨多頭飼育現場のすべてを知る
最後の老犬だったタマル。
推定年齢17歳は、本当に推定の域を超えません。
臆病ながら、最期まで凛と背筋を伸ばして
生きてきたように思うのです。
ペットとしてではなく、野生の本能を忘れずに
それでも人の愛情が恋しく、
そのハザマで懸命に生き抜いたタマルです。
小林さんのさみしさは、私のさみしさでもあります。
「山梨多頭飼育現場」は、徐々に終息をむかえようとしています。

エースは譲渡困難かもしれないと以前お聞きしたことがあります。
エースは小林さんにはウォンウォンと要求吠えしたり甘えたり、と
すっかり小林さんのいる山がお気に入りの様子です。
せめて、譲渡可能なミルク、あや、ヒカリの3頭は
いつの日か良いご縁に巡り会い
人の本当のぬくもりを知ってほしいと願います。
たとえ永い時間でなくても
真の愛情を知ってほしいと、心から願います。
最後の1頭の幸せを見届けるその日まで
私も拙いながら努力していきたいと思っています。

タマル。
ほんとうに長い長い間、お疲れさまでした。
そして、ありがとう、タマル。

タマルのご冥福を改めてお祈りいたします。

お付き合いくださりありがとうございました。

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タマルの訃報

言葉もありません。
先ほど小林さんから
「又訃報です」とのメールが届きました。

後ほど、ゆっくりとタマルの追悼記事を
更新したいと思います。

生涯を山で過ごしたタマル。
タマルのご冥福を心よりお祈りいたします。

今朝 タマル死去しました。
昨日まで元気で食欲も有ったのですが…
享年推定17歳
タマルの冥福を祈りご報告致します。
平成27年11月13日 都留市小林

追伸 火葬は明日14日午後1時に予定してます。』

りくがお星さまになりました

昨晩8時 リク(別称クロリク)死去しました。享年推定17歳。
学生宅にて、楽しくも優しく扱って幸せな晩年を過ごせたことを
感謝してた事でしょう。
リクの冥福を祈りご報告致します。

平成27年11月12日 都留市小林
追伸 火葬は12日午後に予定してます。


20151111riku.jpg


今朝届いた小林さんからの訃報です。
学生さん宅で、穏やかな表情で過ごすりくに
癒されてきました。
こっそりとりくの画像をスマホに保存して
落ち込んだ時などに見ていました。

IMG_1266.jpg

IMG_1265.jpg

IMG_1264.jpg

IMG_1267.jpg

※掲載4枚は私のiphone保存画像です。
すべて学生さんのブログ(一時預かり記事)からお借りしました。
高橋さん、ごめんなさい。

りくの様子、最新記事は こちら です。

りくの里親募集ポスターを作成して
一生懸命お世話して下さった学生さん。
先ほど小林さんにお電話した時
りくの火葬直後のようでした。
二日前から急に元気がなくなり
昨夜息を引き取ったとのお話でした。
一時預かりの学生さんは随分ショックを受けておられる様子でした。

こんなに穏やかな寝顔とやさしいまなざしで暮らしてきたりく。
そんなりくは、どれほど安らぎに満ちた最期だったことでしょう。
高橋さん、長い間お疲れさまでした。
そして心から感謝しています。本当にありがとうございました。
りくは、あなたのそばで旅立ちたかったのかもしれませんね。
どうか、少しずつでも元気を取り戻して下さいね。

りくの旅立ちによりまして、
現地で暮らす犬たちは、エース、ひかり、タマル
(プラス保護犬リン)
学生さん預かりのミルクとあや
全頭数は6頭になりました。


りくのご冥福を心よりお祈りいたします。


哀しいお知らせ

小林さんの愛犬・ブンタが亡くなりました。
昨夜22時23分のメールで
「たった今、ブンタ息を引き取りました」とありました。
メールに気付いたのは今朝6時過ぎでした。
7月4日で14才になる筈でした。
ブンタは菅原文太のブンタなのだそうです。
小林さんの知人が入院されることになり
個人的に小林さんが預かることになったのは、4年前。
その後、知人の体調なども考慮され、
又ブンタが小林さんにとても懐き、その様子は
まるで仔犬の頃より寝食を共にしているというふうでしたので、
ブンタは「小林文太」として登録されることになりました。

正真正銘の小林さんの飼い犬だったブンタ。
小林さんは今、大きな喪失感と
最期はご自身の膝の上で眠るが如く旅立ったブンタへの
愛情と涙で心を埋めつくされておられるように思います。

在りし日のブンタです。
ブンタの写真がないので、
いつも山梨wankoと小林さんへの
熱い想いとご支援下さっている
バーバMIKO様のブログよりお借りしました。

20150623bunta.jpg

ブンタは頭の良い子で、小林さんが山を降りる支度を始めると
車の助手席辺りに飛んでゆき、
じっとお座りして小林さんが来るのを待っているらしく、
その様子の可愛さを語る小林さんの笑顔が
こちらにも伝わるようでした。

「ブンタ、楽しい思い出をいろいろとありがとう」と、
メールに書かれた文字に
小林さんの辛さと悲しみとさみしさが折り重なり
私の心の内側で点滅を繰り返しています。
これまで、
数百頭の犬たちの最期を看取ってこられた小林さんです。
かつてブンタと同じように共に暮らした
カイ、タロウ、ポンタたちが亡くなった後の喪失感は、
命は平等と私自身自分の心に言い聞かせながらも
やはりそこには、口では説明できない感情の境界線が
緩やかに風に揺られるがままに
無意識色に敷かれていたように思うのです。

もちろん、
最期を大好きな小林さんの膝に抱かれて
眠るように旅立ったブンタは幸せだったと思います。
でも、もっと生きたかった、いえ、
小林さんのそばに居たかった。
そう思うのです。
山梨wankoたちのほとんどは、
ひっそりと最期を迎えた子たちでした。
頭数が減少してからは、
必ず小林さんがそばで最期を看取って下さっていましたが、
朝、気付けば亡くなっていた。出先から戻れば亡くなっていた。
老犬がほとんどの現地では、そのような仕方のない現実が
確かにありました。
長い長い歴史が、小林さんと山梨wankoたちとの間に
延々と続いてきました。そして今、
その頭数はわずか6頭です。
(ブンタは小林さんの飼い犬なので
山梨wanko頭数には数えられていませんでした)

さみしくなりました。

小林さんが心配ですが、
又幾度か連絡を取ってみたいと思います。
※最近小林さんの携帯の調子が悪いようです。

ブンタ
いつも小林さんの支えでいてくれて、そして
いつだって小林さんを笑顔にしてくれて、
本当にほんとうに ありがとうね。
心からお礼を言います。お疲れさまでした。
どうか、苦しみのない世界で
大勢の仲間たちとゆっくり休んでね。
ありがとう。

ブンタのご冥福を心よりお祈りいたします。

訃報のお知らせ はなちゃん

yamanasiwankoを応援して下さっているみなさん、
大変ご無沙汰しています。
訃報が届いた日のみの更新しか出来ずごめんなさい。

今朝、小林さんからメールが届きました。
以下にコピー(原文まま)いたします。

昨晩12時頃 ハナ息を引き取りました、享年16歳 ♀
この2週間歩きが困難で食欲減退、
2-3日スプーンでスープや水を飲ませてました。
非常に痩せてきていました。年故か…
ハナの冥福を祈りご報告致します。

尚 この暑さでいたみが激しいので今朝火葬に附します。
眠るが如く亡くなったのが幸いです。

平成27年5日22日 都留市小林


※昨晩とありますが、正確な時間は不明ですので
12時頃ということで「5月22日永眠」にさせていただきました。

はなへの想いを小林さんにお伝えしました。
そして、一か月前の在りし日のはなちゃんの写真が届きました。

hana2015.jpg

学生さんが作成したはなの紹介記事です。
↓花の画像をクリックしてくださいね。
rose_20150522101352744.jpg

facebookには、はなちゃんの凛々しい姿も掲載されています。
リンク先へは  こちら から。

余談になりますが、又6月6日が訪れます。
愛犬・夏の為にひまわりの写真を撮りました。
別に意味はないのですが、夏の命日が近づくと
毎年ひまわりを感じていたくなります。
写したばかりのひまわりの花で
はなちゃんを偲びたいと思います。

あれから7年が過ぎゆき、周囲の状況も
自分自身の状況も全く異なるものとなりました。
毎日明るく笑いながら過ごした夏との日々。
そしてその夏と一緒に暮らした私のはな。

首輪が食い込んだ状態で放浪していた私のはな。
数か月はなの姿を追い求めては通い詰め、
ようやく私に飛び込んできたはな。
思えば、はなを保護したことが、
山梨の犬たちへの強い想いへと繋がっていったように思います。

同じ名前ということもあり、
私は山梨のはなちゃんをいつも気にかけていました。
とても仲の良かったそのちゃんが正式譲渡され
はなちゃんは淋しがっていないだろうか?
そのちゃんは、短い間でしたが
愛情あふれる飼い主さんと、
やさしい先住犬たちに囲まれた日々を迎え、
心穏やかに家庭犬としての幸せな日々を過ごしました。
譲渡されたそのちゃんの幸せを心から喜び、
その一方ではなちゃんの心を案じていました。
時が経ち小林さんや学生さんたちの愛情を受けながら、
はなちゃんも又、最期の時まで幸せだったと思います。
今頃はもぉ、大好きだった仲良しのそのちゃんと会えたのでしょうか。
小林さん、最期まではなちゃんに寄り添いお世話して下さり、
本当にありがとうございました。
そして、そのちゃん急逝後山梨わんこの あきちゃん を
家族に迎え入れて下さった心やさしい飼い主さまに
心よりお礼申し上げます。

はなちゃん、よくがんばったね。
あなたが苦しまずに眠るように生涯を閉じたこと、
きっとがんばってきたあなたへの
山の神さまからのご褒美だとそんなふうに思うんです。
どうぞ安らかに、そのちゃんと寄り添いながらいつまでも。

はなちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。


sunflower hana20150522
※小林さんのメールに「ハナ」とあったので
ハナと文字入れしてしまいました。
はなちゃん、ごめんね。

コロン、永眠しました

今日1月21日午前中、小林さんから訃報が届きました。

テリア系のコロン、が大の仲良しだったカナを追うように
カナの死(7月27日です)から半年後に永眠しました。

小林さんからのメールを原文通りにコピーします。

『今朝4時 コロン永眠しました。
享年18歳 ♀
昨日まで餌を完食し
これと言って何処が悪いと言う感じはなかったのですが…
コロンの冥福を祈りつつご報告致します。
今晩雪とのこと、火葬 の予定は不明です。

平成27年正月21日 都留市小林』


20091019145051b59s.jpg


コロンは、カナとずっと一緒に生きてきました。
元オーナー所有のビルでたくさんの他の犬たちと
閉じ込められたような状態で生き延びました。
もぉ、随分前のお話です。
以前のカナの訃報記事にも書いたのですが、
アスカやしん、ニアの兄弟たちも一緒でした。
最後まで床下に潜り込み保護できなかったビリーも
随分以前に亡くなりました。
最後は小林さんの後追いするほどに
現地で幸せに過ごしました。

カナが亡くなり、体調を崩したと小林さんにお聞きした時
コロンのことが心配でしたが、
一時は元気にもなりおやつも要求するほどに
元気になりましたよ、と小林さんは嬉しそうに話されていました。

年末からの寒波は、
特に極寒の地・山梨現場では老犬に堪えるのだと思います。、
毎年一月二月に、訃報が届きます。
せめて、前日まで変わった様子もなく
ごはんも食べていたことが、心救われます。
コロンが亡くなり、現地の犬は
わずか6頭です。
6頭の中から、家庭犬としてのぬくもりに出会える子がいることを
ただただ心から願っています。

(目の調子が悪いので
後日きちんとご報告したいと思います。
誤字脱字がある場合はごめんなさい。)

コロン。
カナに会えましたか?
長い間ほんとうにごくろうさまでした。
どうか、安らかに。
カナと一緒にいつまでも。

コロンのご冥福を心より
お祈りいたします。




最高齢うめの旅立ち

ご報告が遅くなりました。
小林さんより訃報が届きましたのでお知らせ致します。

「うめ 今朝8時死去しました。18才
一週間前より具合悪く、小屋に閉じ込んで出て来ず、
写メの時(2日)自力で出てきて水と餌を食べたのが最後でした。
このまま回復するかなあと淡い期待を抱いたのですが…
うめの冥福を祈りご報告致します。

平成26年12月6日 都留小林

追伸 火葬は明日の予定です。」



うめは目が見えません。
年齢は推定ですが、
最初からいた犬らしく、
既に亡くなったジーヤン、バーヤン、
タロウ、ポンタ、カイ などと同時期に山に来たとの事でした。

山に来た?
いいえ、自ら進んで山に来た訳ではありません。
今となっては山の前所有者であり
多くの犬を集めた(すべてが棄てられた犬たちです)O氏が
他界していますから、
詳しいことを知る術もないのですが、
小林さんのお話では、
おそらく保健所から引き取ってきたのだろう、
と言うことでした。
最初からあまり目が見えていなかった様子だったのだと。
もちろん年齢的にも白内障の為、
更に視力が落ちたのかも知れません。

現場の犬たちの頭数が減り、
少しでも目の届く場所にと、
小林さんはうめの犬舎を移動されました。
足元が安定するようにとマットを敷き詰め
少しでも寒さを凌げるようにと
防寒対策も施されました。
その甲斐むなしく、
12月6日、うめは静かに旅立ちました。
推定18歳のうめは、
その生涯のほとんどを、山で過ごしました。
幾度もの自然の猛威に晒され、
まだ若い頃は、空腹と喉の渇きにじっと耐え、
うめは狭い小さな世界でひっそりと生きてきました。
ようやく、
体に染みついた、心に刻まれたすべての事から解き放たれ
うめは今、やすらかな眠りについたのだと
そんなふうに思うのです。

最後のうめの姿です。
小林さんから送られてきました。

ume

在りし日のうめの様子は
学生さんのブログからお借りしました こちら から
見てあげてくださいね。

小林さんとの会話の中に常に登場していた「うめ」。
目が見えていない、と聞いてから
私はうめがいつも気になっていました。
盲目の犬を飼っていたことがあったので
どうしても心がうめへと向かいました。
うめの話は思い出話として、今後は
小林さんから語られるのでしょうね。
うめ。
今頃は私の愛犬と会っていますか?
彼女は10才でそちらへ旅立ったので
そしてもぉ10年も前にそちらへ渡ったので
うめより随分先住わんこになりますね。
仲良くしてやってね、お願いします、うめ。

             

うめの死によりまして、
現地で暮らす犬は7頭。
エース・ヒカリ・りく・コロン・タマル・ベル・はな
学生さん預かり3頭。
レトロ・ミルク・あや
仮譲渡1頭。
ジャック

小林さんからのお便りには、現在の頭数に対し
「当初の事を考えますと不思議な気持ちです。」と
綴られていました。

もしも山梨現場の詳細をご存じない方は
是非、学生さんの
このブログについてー山梨県・犬の多頭飼育問題
をご覧になって欲しいと切に願います。

うめ。
長い長い年月を仲間たちと過ごしたこと、
決して不幸ではなかったと思っています。
もちろん、酷寒の日々にはどれほど暖を求め、
猛暑の連日ではひたすら涼を望んだことでしょうか。
それでも、晩年
もぉ飢えることなどなく、安心の居場所も与えられ
うめは、うめの世界で過ぎゆく時間に身を委ね
小林さんの声だけを頼りに楽しみに
生きてきたのだと思います。
犬の幸せ について小林さんとよく話すのですが、
イマを生きる
それがすべてのような気がするのです。

それでも、
やはりうめの訃報が届いた時には、
涙が伝います、最期まで山だったのだと。

うめ。
お疲れさまでした。どうか安らかに眠ってくださいね。
やがて、
みんなみんな、同じ場所に集うのだから。

うめのご冥福を心よりお祈りいたします。

山梨の犬たちへ

随分、久々の更新となってしまいました。
パソコン起動も併せて久々です。
小林さんともここしばらくは連絡出来ていません、
何一つ出来ずでとても申し訳なく思っています。

犬たちの穏やかに暮らす様子を毎日のように
スマホから 学生さんのブログ へアクセスして拝見しています。
もちろんホーム画面にブログ・アイコンあります。
村田さんはじめ、みなさん動画をアップされたり
犬たちの表情豊かな画像を掲載されたり、と
一生懸命で、感謝するばかりです。

山梨wankoたちの姿は、私にとっては心の処方箋です。
年老いても「不安」や「哀しみ」や「さみしさ」を感じられない
いい写真がほとんどですね。
頭数が減ったことは、
現実的にはさみしいですが(特に亡くなった場合)、
今も現地で暮らす11頭の犬たちと、預かり犬1頭が
ようやく人間に対して、つらい過去の記憶を消しかけている、
そんなふうにとても感じています。

最後の1頭まで。
当初の意気込みはゆらゆらと揺れ続けているのが、正直な想いです。
(病は)進行していると感じられ、
薬の効き目が弱くなっているようです。
現在ふたつの難病と向き合う日々ですが、
ポキッと折れそうな精神状態になりかけた時は、
いつも山梨wankoたちの写真を見ます。
2頭の愛犬へは、愛情と飼い主としての責務全う。
這いつくばってでも、石にかじりついてでも
その信念を遂行したい、しなければ、と強く思います。
そして、
12頭の山梨の犬たちへは、
穏やかな日々がつぐむ幸せな生涯を心から願い、
いつも私の心の支えになってくれた何年間もの日々への感謝です。
どうか、最後の1頭が穏やかなままで幸せに旅立つその日まで
(願わくば譲渡という形で)、
みなさまの心の片隅に 12頭 の居場所を設け、
その小さな居場所を守ってあげて欲しいと、心からお願いいたします。

私も出来る限りブログを継続できるように
努力したいと思います。

かつて現場の土に還っていった多くの多くの山梨wankoたち
私たちは、そこに至る経緯も、当時の過酷な環境も、
恵まれてはいなかった日々の食餌と、常に耐えていた空腹感も
一生涯決して忘れません。

12頭の幸せを、穏やかな日々を、
今は亡き山梨wanko・ボスのタロウと共に
心より祈っています。

tarou


ありがとうございました。

すずは正真正銘の♀

台風11号の影響が現れてきていますが、
九州・四国にお住まいのみなさんは、どうぞ
くれぐれもお気をつけてくださいね。
と、言いながら神戸でも大雨と強風!
一時間ほど前に「土砂災害警報」が発表されました。
自宅の、遥か後方ですが、六甲山が連なり
何でも大昔にかなりの水害があったそうです。
今夜あたりから中国・近畿地方も暴風域圏内とか。
山梨が気になりますが、時間的なことかもしれません、
現在は電話がつながらない、というか電波状況が悪いようです。
関東甲信越はまだ明日以降なので、大丈夫かなぁ。

suzusan.jpg

 現在すずを預かっている学生さんから送られてきた写真です♪
クリックすると拡大すずが見られますヨ。

小林さんに、まさかすずも♂犬じゃぁ?とお尋ねしたところ
「いえ、すずは正真正銘の♀犬ですよ!!」とのお応え。
預かり学生さんから、すずは♀でしたよ!って聞いていたから
自身満々だったのでしょうね。
さちほの時もお風呂へ入れてる時に
♀ではなく♂だと村田さんが報告され大笑いの小林さんでした。

何しろ、ここへきて現場ワンコ性別詐称疑惑?が多発。
まぁ、本当は♂犬なのに、
「さやか」「雪」「さちほ→現在はさっちゃん」たちは
本犬たちも、完璧女子名でも許せるのかもしれませんね。
それに比べて♀犬に生まれながら
「コテツ」「ベン」「ポチ」「アスカ」。。。。
でも、名前つけてもらってるだけでもいいですもんね。
小林さんはいつも楽しそうに性別と名前の不一致を語られますから。
それも個性的でいいかなと思います。

実は、私も初代の愛犬は、
(通り過ぎる女子高生の黄色い悲鳴が飛ぶほどに美形だった)
つぶらな瞳の♀犬に「コロ」と名付けていたのでした。
理由は単純、コロコロして可愛かったから。
どこかのおじさんが歩いていた私を突然引きとめ、
「おい、ねえちゃん、この犬やるわ」って仔犬を押し付けて
自転車で走り去ったのでした。(当時はまだねえちゃんでした)
思えば、それから私の犬人生が始まったのでした。
※ほんとうは猫好きだったのですが。。。
余談はこのへんにしておきますね。

さて、お嫁入り間近の すずさん ですが、
中々以前は相当なオテンバさんだったのですヨ。
オテンバというより、旅好き?逃避行癖?
何しろ、小林さんとの電話では必ず
すずの安否確認からでした。

suzu_201408091117351ce.jpg

↑裏手の山で悠々自適の日々を満喫するすずさん。
(小林さんからの写メです、件名は「すず発見!」

すずN

まだ初期のガラケーの頃なので画質は劣るかもしれませんが
小林さんの力作だと思います、すずさん、凛々しい!

逃走中もごはんの時にはすぐ近くまでやってきては完食。
気がつけば、すずさんの姿はソコにはなく。
無理にでも捕まえようとすれば、
あるいは可能だったかもしれませんが、
それは小林さんの意に副わない方法と思われ
すずさんは、長い長い旅に出ていたのでした。
多分、徐々にすずさんも、
冒険より平凡ながらも安心できる居場所を選んだように思います。
いつの頃からか、
小林さんの視界にちょこちょこ登場するようになったすずさん。
「ねぇ、いい加減にワタシをつかまえてよぉ。」
きっとそう言いたかったのかな。
自らの意思で小林さんの元に戻ってきた、そんな気がするのです。

よかったね、すずさん。
あなたは幸運の持ち主。山中で熊に襲われることもなく
野生の猪と出会うこともなく、戻ってこれたのだから。
そして、これからあなたを迎えてくれるご家族が待っていてくださる、
そのことに、心から感謝しましょぉね。
すずさんの幸せな旅立ちが一日も早く訪れますように。

いつも最後までお付き合いくださりありがとうございます。

カナさん、やすらかに。

小林さんから訃報が昨夜届きました。

今日午後2時カナが死去しました。
享年 16歳 雌
3日前より食欲なく水を嘗める程度で哺乳瓶より
又レトルトを水で薄め食べさせたりしましたが力尽き旅立ちました。
学生たちが最後看取ってくれました。
カナの冥福を祈りご報告致します。

尚 火葬は明日10時に予定してます。

平成26年7月27日 都留市 小林


カナさんの死を知り、表現できないような感覚に陥りました。
6月25日に亡くなったらん丸の時も同じでした。
いえ、厳密には少しだけ異なります。
きっと、それはらん丸の死からカナさんの死までの一か月、
幸せな山梨wankoたちの「現在」に
日々私自身も幸せを感じていたからのような気がしています。
ベンちゃんの仮譲渡も含め、又行く先の決まっているすずさん、
そしてまるで真夏の太陽のように降り注がれる愛情を知った
あきちゃん、伸君、さちほ=さっちゃん、たちの様子に
ふと、小林さんとの会話を思い出していました。

「山梨の犬たちはみんないい子ですね、予想とは違い
人間にも友好的で、他の犬に対しても攻撃性もないですものね。」

「そうですねぇ、それは頭数が減り
僕が1頭ずつかまってやれるようになったからでしょうね。
以前は、そうしたくても中々1頭ずつ、
という訳にはいかなかったですからね。」  小林さん

「そうですよね、
8年前私が初めて小林さんとお話しした時の頭数は
145頭でしたから。
いろいろ。。。ありましたね。」

「ほんとにいろいろとありましたね。
みんないい子です!今すぐにでも譲渡可能な犬が3頭います。
幸せな旅立ちは大歓迎ですよ、
でも慎重にやっていきたいと思っています。」   小林さん

そんな会話の内側で、
幸せな旅立ちから距離を置いている犬たちがいます。
先日の記事でお伝えしたエース。
そして、カナもまたエースと同じように
生涯現地で過ごす(だろう)犬でした。

犬の幸せは、犬にしかわかりませんし、
個体差(性格の差)もあるので
一概に人間の価値観を押し付けるものではないと
心に命じています。

それでも、やはり今幸せそうな山梨wankoたちを目にする度に
心の一番深い部分が疼いてしまいます。
もちろん、小林さんの深い愛情があればこそ
現地で暮らす現実も
犬たちにとっては幸せなのだと思っています。
学生さんたちからおやつをもらったり、
声掛けしてもらったり、そんな時間も
現地の犬たちにとっては
幸せなひとときだと思うのです。

上を見ればきりがないのかもしれません。
カナさんの写真があまりないので
せめてカナさんのことをお尋ねしようと
朝早くにお電話したのですが、
繋がりませんでした。
今頃は、火葬され白い煙になり
たくさんの仲間がいる世界へ。(10時20分です)

中断します、小林さんからのコールのようです、
すぐにかけ直してみますね。

ここからは、小林さん談から
私が感じたことです。

カナさんは、数日前から急にごはんを食べなくなり、
それでも最期は学生さんが献身的に看病され、
とても幸せだったように思います。
スプーンでレトルトフードを口元に添えると
ペロペロとなめたカナさんは、
精一杯のお礼の気持ちで、
学生さんの望みに応えようとしていた、そんな気がします。

そして、カナさんは
アスカや伸くん(旧しん)と同じように
ビルで共に過ごしました。
現在少し体調の悪いコロンも、みんな
同じビルでぎゅうぎゅうに詰め込まれて
過ごしていました。
前犬たちの飼い主の飼い方に問題が多く、
近所からの苦情もあり、
市と小林さんが動き、現在の居住区へ
移ったとのお話でした。
カナさんの分まで今
伸君はとても幸せに暮らしています。
これからもどうか先に旅立ったアスカと共に
見守ってあげてくださいね。

さみしくなりました。との言葉は
小林さんとの会話中必ず幾度か聞こえます。
数百頭の犬たちを長い間お世話し続けた小林さんは、
わずか十数頭になった現実と向き合い
どのような想いを山梨現場の空に放っているのでしょうか。

20140727kana1.jpg

甲斐犬のような毛色のカナさん。
カナさんには、ひまわりがとっても似合う、と
そう思いました。
ひまわりが咲き乱れる広い広い世界で
心ゆくまで楽しそうに走ってね。
その世界には、カナさんが引きこもる理由などないのだから。

カナさん、長い間がんばってくれて
ほんとにありがとうね。
どうかやすらかに眠ってくださいね。

カナさんのご冥福を心より
お祈りいたします。

※カナさんの画像と以下のプロフィールサイトは
学生さんたちのHPよりお借りしています。

カナさんのプロフィールです。

長々とまとまりのない記事を
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

ほんとうの幸せ

「この世の最大の不幸は、貧しさでも病気でもありません。
自分が誰からも必要とされないと感じることです。」

有名なマザーテレサの言葉です。
私自身、誰からも必要とされていない、そんなふうに感じることは、
特にここ数年幾度もありました。
その心が更に精神までも、を病ますのだと気づいたのは
僅か一ヶ月ほど前のことでした。

殻に小さなヒビを決意の元いれてしまえば、案外殻はペリペリと
私一人が這い出るほどの隙間が作れる、そんなことにも
まるで他人事のように知らぬ存ぜぬを決め込んでいたようでした。

ひとつ言えることは、
自分は誰からも必要とされていない、と感じる時でも
うちの犬たちにとっては誰よりも
私は必要な存在であり続けているということです。

孤独を感じるのは
人だけなのだろうか?
そんな自問をもぉ何度も何度も投げかけてきました。
なぜなら、
その自問の先には、125頭の山梨wankoたちの姿があったからです。
あれから8年。
現在の(多頭登録犬数)14頭
(預かり先のベンちゃんをいれると15頭です)
は、以前と異なり小林さんが傍にいてくださるので
孤独を感じることもないと思います。
125頭の犬たち。
おそらく声をかけてもらうことのない日が続き、
毎日同じ景色をうつろに眺め、
人恋しくても額を撫ぜてもらうこともなく、
そんな環境に置かれた犬たちの姿を
ずっと心に貼り付けてきました。

もちろん、譲渡先への条件が多少厳しいのは当然だと思います。
けれど、何よりも大切なのは
人に関心を抱いてもらうこと、名前を呼び、声をかけてもらって、
やさしく背中や頭を撫ぜてもらうこと。
孤独を感じない、人との家族との関係こそが
何よりも大切であり、
最も里親様に求められることのように思うのです。

小型犬なのに、屋外で繋がれたまま飼われている犬もいます。
まるで虐待!と思います。
繋がれることにより自由は奪われます。
短いリードで動ける範囲だけが、その犬の居場所です。
ひどい環境だと憤ります、
けれども飼い主に注意することは出来ません。
私ごときに言われたからといって、
改善するとはどうしても思えないからです。
以前にも、
屋外で劣悪な環境化で飼われていたミニダックスがいました。
飼い主にそれとなくやんわりと言ってみましたが、
人がどなんなふうに犬を飼おうと自由だ、
昔から犬は外で飼うもんだ、と
おばあさんは憤慨して言葉を投げつけました。

ある日、その犬(シーズーです)が
嬉しそうに散歩をしている姿と出会いました。
それでも、その犬は時折飼い主の顔を見上げて
ほんとうに嬉しそうに(まるでスキップしてるかのように)
散歩しているのを目にした時、
あぁ、自分の物差しですべてを判断するのはやめよう、
自分のあくまでも理想論を目の前の現実に重ねるのはやめよう、
とそう思いました。

犬にとっての
ほんとうの幸せ
それは当の犬にしかわかりません。
けれど、
自分が愛されていること、必要とされていること、
それらをきっと充分に感じ取り受け止めて
出来る限りその想いに応えようとする、
そんな豊かな感受性を兼ね備えるいきものであると思うのです。

特定の人に愛されぬままに
その生涯を閉じた多くの山梨wankoたち。
哀しい命たちの為にも、
譲渡された山梨wankoのイマの幸せを
心から 私は幸せに思います。

これまで、山梨wankoたちの里親様になって下さった
すべての方々に、この場をお借りして
小林さん共々、心より厚くお礼申し上げます。
犬たちに、本当の幸せ を授けてくださって
ありがとうございました。

最後までお付き合いくださり感謝いたします。

エースのこと

久々に、小林さんと約一時間ほど話しました。
やはり活字だけのやりとりでは感じ取れない話題も
多く聞かせていただきました。

まず第一声は「今、入院中です」
という小林さんの電波に乗った発信でした。
驚く私に、笑いながら(多分) 「車ですよ」の応答。
やれやれ、でした。
何しろ10万キロ以上の走行距離プラス諸事情により
愛車は現在、快復を目指して入院中です。
一応代車があるようです、なので
秘境ともいうべき山奥の現地と町との往復は
今のところ支障なしですから、ご心配されませんように。

話題は、再び瀕死の状態で発見されたさちほのこと。
私もさちほの強運にあやからねば。との言葉に、
「いや~ぁ、むしろ
さちほが夏ママさんの強運にあやかったんですよ」。
と言葉を返す小林さんです。
ふぅむ、あるいはそうかもしれない…
などと後に思ったのは、
今のところ生存率30%をクリアして
こんなふうに生きているのですものね、
もしかすると凄い強運の持ち主なのかも?
強運というより、
天国のうちの犬たちが守ってくれているのかなぁ。
小林さんのお手紙には、いつも
山の犬たちと祈っていますよ、と書き記してくださっています。
生かされている命を無意味に使い果たさないように
がんばらねば!



前置きが長くなりました。
今日は、エースのお話を。
昨日の会話で最も心に残りました。

easu.jpg
※写真は、学生さんのHPからお借りしています。

エースは、中々のイケメンわんこで、サニー、ひかりとの
兄弟わんこです。
以前にも記事で紹介しましたから、既に読まれた方は
重複記事内容になります(ごめんなさい)。
学生さんが書かれているように
おそらく現場では一番若い犬なので、
何とか家庭犬としての幸せを、ご縁を繋げてあげたいとの
そんな強い望みの中、一時預かりをスタートされました。
学生さんの預かり日記を読み、
エースもいつかは譲渡された仲間たちのように!と
いつも願っていました。けれど、
小林さんが、「エースは現場へ戻ってきたんですよ」
との突然の言葉に、エースの生い立ちが記憶から這い出てきました。

エースの話はこれまでも幾度となく小林さんとしていました。
山で生まれたエース。
母犬はあるいは元家庭犬だったのでしょうが、
野犬として生きるしか術もなく
懸命に山中で生き延びたと思われます。
母犬は、エース、サニー、ひかり、の3頭の仔を産み、
その仔たちを大木の祠(のようなわずかな空洞)に残したまま
仔犬たちを守る為に野生の猪と闘って、死んでしまいました。
小林さんはすぐさま仔犬たちを保護して
連れ帰ったのだそうです。

その後、逃走したエースは山中でトラバサミに捕らわれました。
何とか麻酔(吹き矢)で暴れるエースを保護。
やがて麻酔から覚めた目の前に小林さんが。。。
「エースは、痛かったり怖かったりは
すべて僕の仕業だと思ってるんですよ」と小林さん。
以来、人間に心を開くことに背を向け続けたエース。
学生さんの懸命な努力と愛情を受け入れられず、
人馴れも厳しいとの小林さんの判断で、
譲渡をあきらめ生涯山で共に暮らす為に
現場へ連れ帰ったようでした。
現地へ戻ったエースは幸せそうにしていて、
ようやく小林さんには心を開たエースは、
山で生涯を送ることになりました。

※以前K地区に居たエースは、
仲間たちが旅立ったり移動してゆく中
遂に最後の一頭になり、N地区へ移動しました。
その頃より、小林さんに少しずつ心を開いていったようでした。

あきちゃんや、伸くんや、さちほのように
新しい環境に馴染み、幸せな日々を得る犬もいれば、
エースのように、
山で生まれ山で生涯を送ろうとする犬もいる。
あきちゃん、伸くん、さちほが今幸せなように、
エースも又、小林さんの傍で過ごす幸せを
感じているようにも思うのです。

犬はとても感受性も豊かで頭脳も発達していますね。
エースが、今後も穏やかに山の神さまに見守られながら
その生涯を過ごせますように、と
祈らずにはいられません。
エース、小林さんの傍で幸せにね。


最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

らん丸遅くなりごめんね

                  ティネケ

既に
ご存知の方も多いかと思います。
学生さんのブログでも、
村田さんが追悼記事を更新して下さっています。

http://tatou0225.blog81.fc2.com/blog-entry-1169.html

現場で犬たちと触れ合っているからこその文章と
在りし日のらん丸の姿に心打たれます。
動画では、らん丸の最期の姿、
おやつをもらう場面が映されていました。
最近ほんとうに
多方面で行動してくださってる村田さんはじめ学生さんたちに、
すっかり甘えてしまい、更新を怠ることこの上なし、
でごめんなさい。
というか、もぉ自分の役目は終わったのかもしれない、と
都合良く考える日々でした。

頭数も信じられないほど減少してしまいました。
哀しいお知らせもあります。
でも、10才を過ぎた山梨の犬たちが譲渡される現実が
最近続いています。
過酷な環境で生きてきた山梨の犬たち、
その余生を受け止める覚悟・決断をしてくださった里親様たちには、
心より感謝しています。
余程の想いが重ならなければ実行出来ることではない、
そんなふうに思うのです。
それと同時に
ここ数年、山梨の犬たちの「受ける印象」が
随分以前とは異なってきています。
十分、家庭犬としてこれからの日々を
幸せに過ごせることが可能だと、
小さな光がみるみるうちに大きく光り輝いてきたような感覚に
心から嬉しく幸せに思います。
山梨の犬たちは、決して飼うことが難しい、そんなことは断じてない!
そんな印象を与える学生さんのブログ、そして
里親さまのブログだとつくづく感じます。

伸と一緒に譲渡された(まだ仮だったかもしれません)さちほ。
さちほは、まさしく生命力の強い強運の持ち主です。
実は、みなさんに隠していたのですが、
さちほはあの大雪の頃に逃走しました。
もぉだめかもしれない、と小林さんがあきらめかけて、
それでも思い直してあきらめずに
山へ探しに行かれたところ、
瀕死のさちほを発見されました。
その時の画像を送って頂いたのですが
とても生きているようには見えず、一人案じていました。
ところが、数日後には
大好きなジャーキーを笑顔で頬張るさちほの写真が。

そして、
瞬く間に村田さんのおうちで伸(旧姓しん)、さちほは共に
家庭犬としての訓練?をスタートさせました。
今では、うらやましいような環境で伸とまったりと過ごしています。
あぁ、さちほの強運に私もあやかりたい!いえ、あやかろう!と
思う今日この頃です。
伸とさちほの里親さまのブログは、
こちらの トトの間へようこそです。

らん丸は家庭犬としての幸せは知らなかったかもしれません。
そのことを学生さんの村田さんは悔いておられます。
でも、私は思います。
慣れ親しんだ現地と犬舎と、そして何よりも最期まで
「小林さん」を感じられる場所で生涯を閉じたこと、
決して不幸だとは、どうしても思えないのです。
週末には若い学生さんたちの姿もあり、
平日は、いつも同じように時間が流れ、
生活のリズムを崩すことなく
一日のほとんどを夢の世界で過ごす、
そんな日常はらん丸にとって、
当たり前に「生きること」の穏やかさを
与えてくれたように思うのです。
村田さんはじめ学生さんたちは、
ほんとうによくやってくださっていますね。
支援者の一人として、心から感謝するばかりです。
ありがとうございます。

犬にも、そして人にも様々な生き方がありますね。
私もいい加減あまりくよくよせずに、我が家の犬たちの為に
少しでも前向きにがんばってみようと思います。

らん丸
訃報をお知らせする記事の更新がとても遅れてしまって
ごめんなさい。
らん丸は、唯一最後まで小林さんに噛み付いていたようですね。
もちろんもっと若い頃でしょうけれど。
らん丸、と言えば、
小林さんからお聞きしたそのエピソードを思い出します。
長い間、お疲れさまでした。
どうか、やすらかに眠ってくださいね。
らん丸のご冥福を心よりお祈りいたします。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

あすかの旅立ち

                      ティネケ



さきほど、小林さんから
訃報が届きましたので
お知らせいたします。


本日朝 あすか死去しました。
昨日のみ餌を食べず、若干手から缶詰を舐める程度でした。
相棒のしんが学生宅に引き取られた日から元気が無かった。(12日)
一緒に行く予定でしたが便検の結果色々種類の虫が見つかり、
完治後に成った矢先です。
あすかの冥福を祈りつつご報告致します。
享年 15~16歳

平成26年4月16日 都留市小林

追伸 埋葬は明日17日に致します。



すぐに電話をかけました。
泣いてしましました。
本来なら、あすかは幸せな旅立ちをする予定でした。
しんとあすかを迎えてくださる、との申し出が
支援者さまからあり、小林さんはとても喜んでおられました。
そして、山梨の犬たちのなかで、
あすかとしんほど仲の良い犬たちはいない、
そのお話に涙が止まらなくなりました。
けれども、
現地の犬たちのほとんどが老犬である為に
死去の原因は明確にはわかりません。
些細なことであっても、
引き金になることもあり得るでしょうし、
あすかの場合は、しんが学生さんの家に行った日から
少しばかり元気がない様子、それでもごはんは
残さず食べていたようでした。
しんがいなくなったからかもしれないし、
病院で検査したことへの恐怖心からかもしれません。

目の前に「幸せな家庭犬」としての日々が待っていたというのに、
あまりに、あすかが不憫でなりません。
小林さんはどれほどやりきれないでしょうか。
犬たちの幸せを願い、
大雪の日も懸命に犬たちに寄り添ってこられた
小林さんの無念さを思うと、ただただ気持ちが震えます。

10分足らず話をしていて咳き込みが止まらなくなり
申し訳なかったのですがとりあえず電話を切り、
こうしてご報告の記事を書いています。

余談なのですが、
WindowsXPサポート終了に伴い、
ネット接続は危険ということで、
何度かiphoneから更新しようとしたのですが、
最近では、薬の副作用の為、
著しく視力が低下してしまい、どうしても無理なようでした。
支援者の方たちには、重ね重ねご迷惑をおかけしてしまい
ごめんなさい。
先日、ようやくWindows8.1搭載パソコンを購入しましたので
もう少し、体調がよくなれば、
更新しようと思っていた矢先の訃報でした。

本来なら、
あすかとしんの「幸せ」をご報告する記事を更新したかった。
とても残念です。

あすか。
きっと、しんの幸せを見守ってあげてね。
譲渡ご希望の心優しい支援者さま。
学生さん宅でしんが家庭犬としての訓練を終えた後には
どうぞよろしくお願いいたします。

あすか、ニア、しん、の三頭は
以前小林さんたちが「牧場」とよんでいた敷地内で
共に長い長い年月を過ごしてきました。
そんな中、
ニアが正式譲渡されました。
そして今度はしんとあすかの2頭が同じお家に行ける筈でした。
残念でなりません。
あすか。
どうか、安らかに眠ってくださいね。

あすかのご冥福を心よりお祈りいたします。


※学生さんが預かっていた「あきちゃん」は
無事に譲渡希望の方の元へ行ったようです。
詳しいご報告は、学生さんの方からあるかと思いますので
また、そちらをご覧くださいね。

テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

幸せになる権利

幸せになる権利。それは、
たとえば、人に限らずすべての犬や猫にも
必ず与えられるべきだと思うのです。

先に
あきちゃんを預かっている学生さんの記事を
お読みいただけますでしょうか。

主役はもちろん、

aki.jpg

あきちゃんです。
※学生さんのHP・N地区の犬よりお借りしました。

現在の犬舎にはみなさまからご支援いただいた
毛布が敷かれていますので、ご安心くださいね。

あきちゃんの姿を心に貼り付けて、
こちらのリンク先 を是非、ご訪問いただきますように…☆

帰宅後、お布団でくつろいでいるあきちゃん、
とても可愛いです。
きっと、夢心地だったのでしょうね、
学生さんが帰ってこられ、安心したのか
熟睡していますね。
よいしょ、よいしょ、をしているあきちゃんの
まあるい背中と前足、ほんとうに可愛いですね。
あきちゃんは、
どれほど毎日を幸せに感じていることでしょう。
すてきな記事を更新してくださり、
ありがとうございます。

以前の学生さんの記事にありましたが、
あきちゃんには、今
春の陽射しを待ちわびるかのように
やさしい光が少し先に届きかけています。
譲渡希望の心優しい方がいらっしゃるのです。

あきちゃんは、
仲良しの同居wankoのなみちゃんが亡くなってから
元気がないと随分前に小林さんから
お聞きしたことがあります。

akitonami.jpg

手前が、天国へ旅立ったなみちゃんです。
きっと、あきちゃんは
淋しがりやさんだったのでしょうね。

山梨wankoたちの年齢は
既に10歳を過ぎた子たちばかりです。
それでも、たとえ短い時間だとしても
わずかな間だとしても、
やはり 幸せな瞬間を感じて欲しい、そぉ願います。

幸せになる権利を
放棄しなければならなかった多くの山梨wankoたち。
家庭犬としてのぬくもりを知らず、
個々の愛情を受けることもなく、
長い長い日々を、ただ命をつなぐ為だけに
ひっそりと生きてきました。
そして、その生涯を閉じた犬たちが
信じられないほどの頭数いたことを
どうぞ忘れないであげて欲しいのです。

TVで取り上げられていた頃の頭数は400頭以上。
平成11年のことです。
当ブログ開設時の頭数は、125頭でした。
あれから8年、犬たちはわずか20頭だけになりました。
学生さんたちの努力のおかげで、
譲渡された犬たちも多くいます。
幸せになる権利を、しっかりと掴み取った犬たちです。
けれども、
多くの犬たちは、山で静かにその生涯を閉じました。
幸せになる権利に背を向け、いいえ、背を向けられ
じっと現環境に身を置きながら、
猛暑や酷寒に耐えて生きてきたのです。

もちろん、最も悔しい想いをされてきたのは、
誰よりも小林さんと、
現地で犬たちと触れ合ってきた学生さんたちです。
せめて、私たちに何が出来るのかという問いに
もう一度向き合っていただきたいと、そう願っています。

現地で命尽きた多くの犬たちの為にも
あきちゃん、きっときっと、
きっと幸せになってね。
必ず、幸せになる権利を掴んでね。
もぉ現場へ戻らなくてもいい日が訪れることを
毎日心から祈っています。

あきちゃんを預かってくださってる学生さん。
ベンくんを預かってくださってる学生さん。
ありがとうございます。
あきちゃん、ベンくんを、どうぞ、よろしくお願い致します。

現地で懸命に生きる山梨wankoたち全頭に
幸せになる権利が与えられますように。
今はただ、それだけを願っています。

すず・しん・アスカ・あや・ウメ(盲目です)・はな
ミルク・ラン丸・タマル・りく・レトロ・ジャック
ヒカリとエース(えみこさん預かりのサニーと3兄弟です)
さちほ・ベル・カナ・コロン 以上18頭
ベン・あき 2頭 学生さん預かり

20頭の山梨wankoたちに、ぬくもりいっぱいの幸せを!!

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。

テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

悲しいお知らせ 雪、永眠しました

また又訃報です。
今朝、 雪 死去しました。享年16~17歳
昨日は食事完食し別に異常見つからず、不安を抱かせなかったです。
雪の冥福をお祈りつつご報告致します。
平成26年正月16日 都留市小林


ラン・ポチに続いての訃報が、今朝1月16日届きました。
いたたまれなくなり、小林さんへ電話をかけました。
さすがに、3頭続いての
しかもまるで突然死のような最期でしたから
大変気を落とされているご様子でした。

寿命だったと思うことは、
あるいは心を幾分軽くしてくれるのかもしれません。
けれど、寿命だと思い込もうとしても
拭えない感情がどうしても芽生えます。
きっと、小林さんはそんな想いで毎日犬たちと
関わってこられているのだろうと思うのです。

昨夜、裏山で悲鳴にも似た犬の鳴き声が聞こえ、
犬舎へ犬たちの様子を見に行かれたようでした。
裏山には心無い人間に棄てられ、
山に住み着いている犬たちもいるようです。
あまりの鳴き声に、猪か熊(冬眠している筈ですが
最近は食べ物が少なく冬眠しない場合もあり)
に、傷を負わされたのでは?とも思いながら、
まさか、うちの犬ではないだろうな、と
即1頭ずつの様子を見に行かれ、
その時、雪の様子に変わった様子はなかったそうです。
早朝、何とも言えない鳴き声に飛び起き不安を感じた小林さんは、
その声が雪の犬舎からだと、慌てて駆け寄ると
既に雪は息も微かな様子で横たわり、
そのまま小林さんに看取られて、まもなく永遠の眠りにつきました。
まるで小林さんを待っていたかのように。
雪は、きっと
小林さんを呼んだのでしょう、
最期のお別れを言いたかったのでしょう。
傍に小林さんがいてくれてよかったね、雪。

雪の話を以前、小林さんとよくしていました。
色白でその顔立ちから女の子と思った小林さんは、
まだ若かった白い犬に「雪」と名付けました。
当時、犬たちは人馴れも皆無で
お腹を隠してしまうので性別判断がむつかしかったとの
お話でした。
後にオス犬とわかったのですが、
まぁ雪でいいなっ、ということで
雪ちゃん、ならぬ雪くんは
長い長い長い年月を
山で小林さんと過ごしてきました。

雪くん、
ライアンのように苦しまず逝ったことが、
せめてもの救いです、との重い声が
遠く離れた現地より聞こえた時、
小林さんの心には、
どうにかして助けてやりたかった!との想いが
広がっていたように感じます。

yuki.jpg

雪のプロフィールは
学生さんの 多頭ワンコのプロフィール へご訪問くださいね。
そして、雪が現地で過ごした日々を
偲んであげてくださればと願います。

雪のご冥福を心よりお祈りいたします。

現地で暮らす犬たちは、20頭
内、学生さん預かり・ベン。
ベンの様子は 学生さんのブログのこちら から。
小林さんのお話では、
エースも、預かり予定とのことでした。
エースは、
えみこさんが預かりお世話してくださってるサニーの
兄弟です。とてもよく似ています。
えみこさんのブログは こちら です。

現地で小林さんと共に暮らす山梨wankoは、
18頭です。
信じられない頭数です。
毎年、春から秋までは訃報が少ないと
小林さんと話ました。
まだまだ、寒さの厳しい日々は続きますが、
一日も早く春の陽射しが犬たちへ注がれますように。

ラン ポチ 雪
どうぞ安らかにねむってくださいね。

テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

ラン・ポチ、の埋葬

この冬は、ほんとうに寒さが厳しいです。
温暖化により、一段と厳冬になることを知りませんでした。
何となく矛盾しているように感じます。
それにしても寒いです、今朝は神戸でも山の方では雪が降り、
市街地でも頬を刺すような北風が吹き荒れています。
春はまだまだ遠い、そのことがつらいですね、山梨の犬たちを想う時。

年が明けて、ランとポチが相次いで旅立ち、
小林さんも気を落とされている様子です。
そんな中、2頭の埋葬を終えたとのメールが画像と共に
届きました。

maisou1.jpg

以前、厳寒期には土を掘るのも凍っている為大変との
お話を伺ったことがあります。
この日は学生さんたちもお手伝いされ、
手を合わせて冥福を祈っておられる画像も届いていました。
手も悴むほどの冷たく寒い時間のなか、
亡くなった2頭の犬たちの為に作業されました。
心より感謝いたします。

一日も早く、春の陽射しが山梨現地へ届きますようにと
毎日願っています。

がんばって、山梨wankoたち。
あと少し、がんばって。
春の風と陽の光は、
きっとやさしくあなたたちを包んでくれるから。

ラン・ポチ。 ありがとう。

テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

寒い朝に、ポチ永眠しました

昨日に続いての訃報をお伝えしなければなりません。
ランに続いてポチが今朝未明亡くなりました。


小林さんからのメールです。

『 引き続きの訃報

今日(10日)未明 ポチ死去しました。
享年17~18歳
今まで食欲だけは有るも動作が緩慢になり、
昨晩は一晩中哭いており今朝3:27息を引き取りました。

ポチの冥福をお祈り致します。

平成26年正月10日 都留市小林 』


pochi.png

※昨日のランの訃報に続き、SWEET HEARTさん作成の
多頭わんこのプロフィールからお借りしています。
以前、リンク先サイトが表示されない(PDFファイルの為)とご指摘
いただいた事がありましたので。
事後報告でごめんなさい。
ご都合悪ければご連絡くださいね、すぐに削除いたします。
(ポチが確かに現場で生き抜いた足跡を
是非、支援者のみなさまにお伝えしたくて。)

☆   ☆    ☆

今朝は各地でこの冬一番の冷え込み。
昨夜、甲府の予想最低気温が氷点下6度だったので、
小林さんの体調、犬たちのことを案じていたところでした。

ポチ。
想像を超える厳しい寒さは、より一層体力を奪い
生命力さえ奪い取ろうとするのでしょうか。
ポチ。
もぉ、寒くないね。きっと楽になったね。

ポチのご冥福を心よりお祈りいたします。

テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

新年早々の訃報

寒さの厳しい日々が続いています、今夜からは
この冬一番の寒気に北海道から九州まで覆われるとの予報を聞き、
そんな瞬間はいつも 山梨 を想います。
犬たちの背を丸め鼻先をお腹へうずめているだろう姿。
もぉ、これ以上は丸くならないだろう、と思われるほどに
カラダ全体をまあるくまあるくして、ひたすら
寒さを堪える老いた犬たち。

何も出来ない非力な自分を、うとましく感じる瞬間です。
ただ願うのは、苦しみのない最期であり、そして何よりも
家庭犬としてその生涯を全うして欲しい、それがそれだけが
心の底からの願いです。

先日、その が譲渡先で飼い主さんに看取られて
天国に旅立ったことを、小林さんにお聞きしました。
幸せな日々は短い時間だったかもしれない、だけど
その にとっては幸せが濃縮された素敵な時間を
きっと贈りものとして授かった、そう思うんです。
その はとても幸せな最期を迎えました。
学生さんたちの努力のおかげです、そして
長年、その をお世話し続けてこられた小林さんの
変わらぬ愛情と、延々と続く「飼育」の賜物であると
心から思います。

そんな年明けに、今朝、訃報が届きました。
1月8日、ラン が突然亡くなりました。

  訃報
昨日午後4時ラン死去しました。
午前中に足を傷め骨折の可能性大のため、
病院へ行き診察の結果やはり骨折(大事でなく)
連れ帰り一時間後に死亡
何がなにやら 解らなかったです。
ランの冥福をお祈りしご報告致します。
山梨・都留 小林 昭夫 



理由は、わかりません。
骨折した状態での
今夜からのこの冬一番の寒波に遭わせるには
あまりに忍びない、
そんな山の神さまの配慮なのだとすれば、
せめて苦しまずに、耐え忍ぶことから解放された
ラン の最期に手を合わせ
冥福を祈るばかりです。
だけど、
小林さんはどのような想いで今おられるのだろぉ、と
胸を過ぎるとやはり言いようのない感情が
どんどんと広がってゆきます。

学生さんたちが懸命に作成された
犬たちのプロフィールサイトから、
ランの写真だけをお借りするつもりが、
ページすべてが保存されてしまいました。
事後報告になりますが、ご都合悪ければすぐに
削除しますので、ごめんなさい。
ラン がどんな犬だったのかを知って欲しかったのです。

ran.png
※サムネイルで掲載していますから
画像上でクリックしていただくと
拡大します。そして、
モニター上のランを
どうか撫ぜてあげて欲しいのです。
そしてそっと名前を呼んであげて欲しく願います。
きっと、ランの魂に届くと信じています。
ラン、長い間お疲れさまでした。
天国でゆっくり安らかに眠ってくださいね。

ニアがトライアルに入り、ランが亡くなり
現地の山梨wankoは、22頭になりました。
犬たちについての詳しい記事を
学生さんたちが更新されています。

http://tatou0225.blog81.fc2.com/blog-entry-1043.html#more

ランのご冥福を
心よりお祈りいたします。

テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

在りし日のライカ

天国に旅立ち、
既に現地での埋葬を終えた ライカ。
そのライカの在りし日の様子と画像を、
学生さんが更新されていました。
↓ コチラです。

ライカ

ごめんなさい、Nさん。ライカの画像を使わせてくださいね。
あまりにいい写真なので。

raica3.jpg

ライカの穏やかな表情に、だけどその一方で
静かな訴えにも匹敵するほどのまなざしを、忘れないでいたいと思います。
おそらく、仔犬の頃は誰もが笑みを浮かべ
やさしい視線をおくっていただろう、そんなライカ。
運命の悪戯に翻弄さえされなければ、
きっときっと愛情あふれる家族とともに、その生涯を過ごしただろうライカ。

でもね、ライカ。
あなたのことを最期まで案じていた人が傍にいたこと、覚えてるよね。
震え上がるほどの寒さのなか、
あなたの小さな鳴き声に気づき、駆けつけた人のこと、大好きだったよね。
そして、あなたを想い懸命にお世話してくれた若い人たちのこと、
きっと忘れないよね、ライカ。

長い間、ほんとうにお疲れさま、そして
ありがとう。
ライカ、どうぞ安らかに眠ってね。

小林さん、学生さんたち。
ほんとうに、ありがとうございました。



現地へのご支援のお願いです

コチラ
から、支援物資送付先などをご確認下さい。
毛布、使い捨てカイロ、カセットコンロ用ガスボンベ、
ロウソク(10号)←電気の代わりに使います、
温シップ(主にひざ)など。
※小林さんからの依頼ではなく、私が会話内容から勝手に
必要物資と選択しました。

尚、フードは現在大量のご支援がありましたので
しばらくは大丈夫です、とのお話でした。

どうぞ、よろしくお願いいたします。



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ジャンル : ペット

11月22日・シュート、ライカの埋葬

久々の更新になりました、少し緊張しています。
相次ぐ山梨wankoの訃報に、せめて記事更新だけでも、との
気持ちが日ごとに膨らみました。
9月10月、最悪の体調から何とか脱出できたようです、あとは
本人の根気強さと我慢強さ、プラス鉄より硬い精神力、
のようだと思っています。
こんなふうなとても得手勝手な更新頻度なのですが、
お付き合いしてもらえると感謝します。

先日11月23日に、半年?もっとかもしれません、
空白の時間を経て、ようやく
小林さんへ電話出来るまでになりました。
21日に、訃報と朗報のメールが届き、その後同じ21日に
再び訃報が届きました。
小林さんからのメールを原文ままにコピーします。

件名「「訃報と朗報」

A)訃報 14日プロイ死去 ♂享年18歳
上小野より昨年きた子でだんだん足が弱く、
歩くのが大儀そうでした。
学生宅に半月程家庭の温かさを味あえたのが救いでした。

20日 シュート死去。♂ 17歳
やはり足が弱くなり、小石でもつまずいたりし、食欲はかなり旺盛でした。
2~3日前より水以外受付無かったです。
眠るように息を引き取りました。

プロイとシュートの冥福を祈りご報告致します。

B)朗報 10日ルビーが埼玉へ
      18日クランクが横浜へ行きました、
      12月の初めにニヤがトライアルに挑戦します。

ライカの調子が悪いのが気にかかります。
 
              都留市 小林

件名「シュートに引き続きライカも死去」

ライカ ♀ 18歳
シュートを追いかける様に息を引き取りました。
今日フードが大量に持ち込まれた人に立ち会い、
戻って来たら亡くなっておりました。
可哀想に一人にしてしまいました…行く前に様子を見たのです。
まさか 留守の間に…
明日はシュートとライカの埋葬です。
今年6度目の訃報になります。

           都留市小林



2件のメールは同じ21日に届きました。
すぐに学生さんのブログへアクセス、
プロイの追悼記事を読みました。
在りし日のプロイの画像・動画が掲載されています。
まだ、読まれていない方は是非

お世話された学生さんの記事 プロイ 永眠 で、
プロイの最期の様子を見つめながら、プロイを偲んであげて欲しいです、
お願いいたします。
小林さんとプロイの心温まる素敵な画像が掲載されています

小林さんから送られてきた埋葬(お墓)の画像です。

kuyoutou.jpg

プロイ、シュート、ライカ。
山梨現場で生き抜いた3頭の尊い命とその生命力に、
心より哀悼の意を手向け、ご冥福をお祈りいたします。

そして、
ルビー、クランク、おそらくニアも決まるように思います。
長い間、待っていた甲斐がありました、
どうか、生涯穏やかな日々でありますように。
どうか、幸せに。


☆  ☆  ☆

現地で生まれた犬たち、現地へ流れついた犬たち、
現地で生きてきた犬たち、は
やはり現地の土に還してあげたい、
それが小林さんの望み、お気持ちのようです。
その言葉の内に隠されたさまざまな小林さんのお気持ち、
体験も含めた行き場を失ったやりきれなさ、哀しみ、怒り。
巨大なくもの巣のように、
現地で張り巡らされる小林さんの感情の幾本もの糸。
それは決して「獲物を死守する為の」巣ではなく、
小林さん色のくもの巣は、どこまでもやさしくしなやかで
忍び寄る死の影から、
旅立つ準備を始めた犬が怯えないようにそっと包み込む、
そんな現地にはかけがえのない巣のような
気がしています。

酷寒の現地では、土を掘る作業も
言葉では言い尽くせないほど労力が必要だと思います。
それでも、懸命に凍った土を掘り続ける小林さん。

何よりつらいのは、亡くなる数日前から
何かを訴えるかのような犬のなきごえ。
凍てつくような寒さのなか、犬舎へ行き傍で撫で始めると
そのなきごえは止まり、安心したのか静かに横たわり続けます。
犬たちの寒さ対策、犬たちへのスキンシップ、
ご自身の不便な生活、そして
体調(足の状態があまりよくないとの事です)。
小林さんが成すべき用事や、心配事は日々山積みです。

力も何もないのですが、少しでも小林さんのお役に立ちたい!
自分に課せられたのが、生涯背負わねばならない病なら
もぉ、いい加減にソコから脱出したい、
うちの暴れワンコのように後ろ足で砂を蹴散らしながら
これまでの底なし沼状態の日々に終止符を打ち、
少しずつでも前に進みたいと思いました。

プライベートなことまで書く必要性は全くないのですが、
書いて自分自身が再認識する、との癖があるようなので
面倒くさいかと思います、堪えてください。

現地で暮らす犬は、28頭ですが、
その中で2頭は(知人の預かりwankoと
山で生まれた4頭の仔犬(全頭譲渡済み)の母犬)は、
多頭登録せず、小林さんの犬という状況だと聞いています。

7年前、
応援ブログ開設当時「125頭」いた犬たちは、
現在、26頭です。

26頭の山梨wankoたちが、二度と苦しむことのないよう、
心から願っています。
与えられた環境の中で精一杯生きてきた犬たち。
もしも神さまがいるのなら、
犬たちに穏やかな日々を、お与え下さい、
少しでも寒さが凌げるような陽射しを、
どうか、どうか、与えて下さいますように。


最後までお付き合いしてくださり、
ありがとうございました。


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星になったこーた・ハヤブサ・そしてライアン

ブログをお休みしている間に
山梨wanko3頭が、相次いで亡くなりました。
6月10日、こーた。
6月23日、ハヤブサ。
7月11日、ライアン。
訃報を伝えることも出来ず、
3頭の犬たちの尊い命に対して、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
こーた、ハヤブサ、ライアン、ごめんね。

時間は先へ先へと経過していくのに、
少しずつ何かが変化しているのに、
もしも今も何一つ変わらないものがあるとすれば、
山梨現場でその生涯を閉じた犬たちへの想いです。

そのが正式譲渡された記事を読み
幸せそうな写真を見て、涙が止まらず、
リクの待ちわびた幸せな家庭犬としての可能性を知り
涙が止まらず、
ルビーの学生さんのおうちの様子や
現場に戻った頃のトラウマを背負った様子が
すっかり回避されていることに
涙が止まらず。

山梨wankoの幸せなご報告は、
待ち続けた時間に寄り添うかのように
風船みたいにどんどん膨らみ
涙を満たしてゆきます。

その一方で、
現場で命尽きる犬たちへの想いは、頬を伝う涙は、
やはり哀しいの一言ではあまりにも複雑過ぎて
心が重く沈んでしまいます。



そして。。。
昨日届いた小林さんからのメールの内容がずっと心に在り続け、
ライアンの死を一人悼んでいました。


raian.jpg

2011年5月5日の譲渡会へ参加した時のライアン。
画像は学生さんの報告記事よりお借りしました。

こんなにも愛くるしいライアン、
きっときっと幸せになれる筈だったのに、と
そしてそのことを誰よりも小林さん・学生さんたちが
願っていたのに、とても残念です。

当時のライアンの様子は

http://tatou0225.blog81.fc2.com/blog-entry-555.html
に掲載されています。


そして、
小林さんからのメールです。


「 ライアン 今朝未明(4:23)息を引き取りました。
この一年フィラリアの為苦しい咳をし続け、
東京の●●先生、帝科大の●●先生より
薬の提供有るも一時は効いたようでした。
一番苦しかった死に方でした。
だが一生懸命我慢しながら食事も取り頑張って来ました、
ライアンの強靭の精神力に脱帽です。
ライアン苦しかったね。楽になって良かった。
色々エピソード有りましたね。

ライアン ♂ 享年(17) 平成25年7月11日没
慎んでライアンの冥福を祈りつつご報告致します。

山梨・都留 小林 昭夫 」



ライアン
あなたの生命力に敬意を抱きつつ
やすらかな眠りにつかれた今、
ありがとう
の言葉と共に
慎んでご冥福をお祈りいたします。

こーた
一つ屋根の下で長い時間を共有してきた
こてつとチロルと再会できましたか。
あなたの動画を観ましたよ。
苦しまず眠りのままに逝ったような様子に
思わず、寿命という言葉が響きます。
天から授かった寿命を全うしたこーた、
ほんとうに、お疲れさまでした。

ハヤブサ
あなたのことはよく小林さんとお話しました。
脱走の常習者だった元気いっぱいの姿が
心に焼きついていたのに
すっかりおじいちゃんわんこになっていて
少し驚きました。
いつも受け入れてくれた そうた と
また仲良く共に時を刻んでくださいね。

みんな、みんな。
ありがとう。
懸命に与えられた環境で精一杯生き抜いてくれて
ほんとうに
ありがとう。

かけがえのない尊い命たち。
3頭の魂がやすらかに
鎮まり漂う日々でありますように。


2011041812440001.jpg

愛らしい”その姫”

ちょっとメタボな”そのちゃん”⇒私的には”その姫”です。

sonosmile.jpg
※学生さんのブログよりそのちゃんの画像を一枚お借りしています。

毎回の譲渡会参加の常連wankoの、そのちゃんです。
もぉ学生さんのおうちで預かりwankoとして過ごすようになり
どれぐらい経つのかな~。
そのちゃん、すっかり慣れたようです。

3年生の井川さんが、譲渡会のお知らせ
の記事を更新されていますね。

○日時:3月24日(日) 12:00~14:00
○開催場所:みさか桃源郷公園(山梨県笛吹市御坂町尾山650)


(本当ならば、昨日までにリンクしなければいけなかったです、
ごめんなさい、井川さん。)

リンク先記事に、そのちゃんの動画も掲載されていますので
是非、立派な家庭犬として成長した山梨wankoそのちゃんの様子を
見てあげて下さいね。


以前の記事でも触れましたが、
私が大好きな写真「はなとその」を
絵に描いて贈って下さった支援者さまがいらっしゃいました。
はなとそのの仲むつまじい様子に心和み、大好きな写真と
記事にしたことがありました。
その方は、私の心情を思いやり「山梨wankoが傍についていますよ」と
絵に描いて下さいました。

hanatosono2.jpg
右が”その姫”です。

実は、はなちゃんが亡き愛犬に似ていたこともあり、
気になる2頭でもあったんです。
そのちゃんが預かりwankoとして現場を離れると知って、
残されたはなちゃんより、むしろそのちゃんが
「寂しがっているのでは?」と随分心配していました。
何枚かの2頭の写真を見る限り、
そのちゃんは”はなちゃん”にいつも寄り添い、
100%頼りきっているように見えていたからです。

証拠?写真は、コチラ と、コチラ から。

ところが小林さんにお聞きしたところ、基本的には仲が良いけれど
やはりはなちゃんの方が上位であり、特にごはん中などは
時々意地悪することもあったそうで(例えばウゥーと唸るなど)、
とても意外だったのですが、犬社会のことはやはり
人間には想定外の事実も多いように感じたのを覚えています。

どちらが悪い、とか
どちらがかわいそう、とかではなく、
犬社会で生きる為の本能が、自然と作用するのだと思いました。
そのちゃんは元々おとなしくやさしい犬であったこと、
そしてとても人懐っこく甘えん坊であることが
動画でもよくわかります。
そのちゃんにどのような過去があり、
なぜ山梨現場で長く過ごすことになったのかはわかりません。
だけど、そのちゃんに限らず
幸せになる権利、というものは、
すべての生きものに平等に与えられるべきだと考えます。
学生さんたちが、譲渡会の度に
そのちゃんに幸せになって欲しいとの望みを託し
黄色いバンダナを首に巻いてきてあげたのか、
それを思う時、
私たちも同じように
そのちゃんの幸せを願わずにはいられません。

いつの日か、そのちゃんが必ずやさしい飼い主さんと巡り会え
家庭犬としての幸せに包まれる日々が
訪れますようにと、心から祈っています。

そのちゃん、きっと幸せになれるから
その日までがんばろうね。


学生のみなさん。
いつもありがとうございます。
そのちゃんを、どうぞよろしくお願い致します。


ashiato1-10.gif多頭わんこのプロフィールashiato1-10.gif
[動物の命の大切さを考える部~SWEET HEART~
多頭飼育問題改善活動班・制作]を是非ご覧下さい。
1頭ずつのわんこの詳細が掲載されています。


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山梨wankoの最長老ジーアンの死

先程、小林さんよりメールが届きました。

厳しい寒さが続く現地にて、
山梨wankoの最長老のジーアンが亡くなりました。

今頃は先に旅立ったバーヤンと
再会出来ているでしょうか。

以下は小林さんのメール内容をコピーしました。

ジーアンのご冥福を心より
お祈りいたします。


K地区にて、最長老のジーアン死去、享年19歳。
一週間程前より自力で小屋に入れず小屋の前に布団と毛布を敷き詰め、哺乳瓶よりM氏が水を飲ませたり一生懸命やってました。
死去した25日に学生と見に行ったのが最後の姿でした!
ジーアンの冥福を祈り、ご報告致します。

ローズ、安らかに

20121112ローズ

ローズが旅立つのをまるで待ってくれていたかのように
翌日13日、大荒れの空模様のあと
一気に厳しい寒さが山梨現地にも訪れました。
小林さんのメールによれば、
前の日の夕方、ローズはいつものように、
大好きなジャーキーを食べていたようですね。
きっと、苦しむことなく眠りのままに
仲間たちの待つ空の彼方へ旅立っていったのだと、
そんなふうに信じています。
いいえ、信じたい。と心に命じています。
でなければ、
あまりに哀し過ぎる気がしてしまうのです。

ローズに限らず、山梨wankoたちのすべては
もぉ充分に苦しくつらい時期を過ごしてきました。
もちろん、
小林さんが現地に入られ、学生さんたちが支援活動を始められ
そして多くのみなさまからのご支援が寄せられ
犬たちは過酷な日々から、
少しずつ少しずつ環境が改善されていきました。
そして何よりも、空腹や喉の渇きに苦しむことのない、
そんな当たり前であるべき日常に、
生きることが出来るようになりました。
それでも、
だからこそ、せめて命を閉じる時には眠りのままに。と
切に願います。どうぞ、苦しまずに。と心で願い続けます。

ローズ。よかったね。
最後に小林さんから大好きなジャーキーを差し出され
おいしそうに食べていたんやね。
そして、心やさしい方たちから送られた暖かい毛布にくるまれて
すやすやと、静かな寝息のままに天国へ旅立ったんやね。
K地区で長年過ごしたローズは、小林さんがご自分の担当N地区へと
移されました。きっとローズも喜んでいたと思います。

rose.jpg


現地で精一杯生きたローズのご冥福を心より
お祈りいたします。

ローズ、どうぞ安らかに眠ってね。

    ☆

厳しい寒さの到来です。
みなさまからご支援頂きました234枚の毛布が
極寒に耐え抜く老犬たちを暖かく守ってくれています。
ご支援のご協力、心より感謝いたします。
ほんとうにありがとうございました。

テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

訃報のお知らせ

今、小林さんからメールにて悲しいお知らせが届きました。

以下、原文ままにコピーいたします。


n地区 ローズ 今朝(12日)死去。 メス 推定(14~15歳 昨年9月にk地区より移住。 9月のキティのあと暫く訃報をお知らせすることもなく安心してた矢先でした。 突然でした。昨夕はジャーキーを美味しそうに食べてたのに…
慎んでローズの冥福を祈りつつ今年12度目のご報告致します。
山梨都留市小林


ローズのご冥福を心よりお祈りいたします。

※後日、追悼記事を更新しますので、
ご報告のみになります、すみません。

キティへ

20120915キティ

愛らしい山梨ワンコのキティ。
K地区で長い間過ごしたキティは、
小林さんがN地区へ移ってからしばらくして
N地区へとお引っ越ししました。
写真は、学生さんのホームページの
現地の犬たちに残された一枚だけ。
随分、若い頃の姿なのだと思います。
あるいは、
最近の写真もあるかもしれませんね。
学生さんが写しておられるなら
きっと追悼してくださると思いますから
キティを偲びたい、みなさんとご一緒に。

いつも、小林さんからの訃報のメールを受け取ると
心は灰色に埋め尽くされ、
ふと気を緩めると涙が伝います。
生きる場所を選べない犬たちにとり
その長い年月、どれほど日々の現状は過酷だったでしょうか。
もちろん、毎日毎日犬たちの為に
一生懸命尽くして下さる小林さんの存在は
とても大きな大きな救いです。
そして、勉学の傍ら精いっぱい犬たちへ
やさしい愛情を注いで下さる学生さんたちの存在も
大きな大きな救いです。
それでも哀しいのは、
犬たちの「与えられた運命」があまりに
私の愛犬たちと異なり過ぎて、
その「与えられた環境」があまりに
過酷であり続けたからなのかも知れません。
猛暑と厳寒を幾度も幾度も耐え忍び
個々の愛情を常に感じることもなく
その生涯のほとんどの時間を孤独に生きるしかない、
そんな山梨wankoたちを想う時
非力、微力、の言葉が渦巻きます。
一体、
現地の犬たちは、どのような罪があり
山で生きる生涯を強いられたと言うのでしょうか。
どんなに苦しくても自ら死を選べない動物たちは
いつも哀しい目をして
私たちに無言で訴えるしかありません。
小林さんがいなくては、生きることさえできない犬たち。
元は、誰かの飼い犬であり家族でした。
見殺しに出来ないからと、
保健所からせっせと犬たちを集めた
今は亡き山の元所有者の責任だけとは思えないのです。

キティ、
あなたのおうちはどこだったのですか?
あなたは最初から、現地に居た犬だと
小林さんにお聞きしています。
キティ、
夢に見ることありましたか?
あなたを棄てた酷い飼い主を
きっとあたなは恨んでなどいなかった。
ただ、もう一度会いたい、そぉ思い
長い長い、とても長い日々を
山で生きてきたのですね。
キティ、ありがとう。そして
お疲れさまでした。
どうか安らかに眠ってくださいね。

85才のシスターの執筆された本が60万部以上
の売れ行きなのだそうです。
表題は「置かれた場所で咲きなさい」。
苦難に遭われた多くの人々が救われておられるそうです。

「置かれた場所で咲きなさい」
健気に精いっぱい、誰にも迷惑をかけず文句も言わず
懸命に生きたキティ。
あなたは、その命を「置かれた場所」で
野菊のようにつつましく咲かせていたのですね。

キティのご冥福を心より
お祈りいたします。

37頭の山梨wankoたちは
今日も山で雑草のように逞しい、けれど
人知れずひっそりと小さな花を咲かせている。
そんなふうに思います。

私に出来ることなどちっぽけなことだけです。
だけど一人一人の「ささやかな願い」が
積み重なり、少しずつその輪郭を広げてくれることを
心から願っています。


すべての山梨wankoたちの
2度と苦しみのない生涯が、守られますように。
すべての山梨wankoたちの
「置かれた場所」での余生に、小さな幸せが与えれますように。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。


テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

11度目の訃報

今、小林さんからメールが届きました。

後程、きちんと追悼記事を更新したいと思います。

長い間本当にお疲れ様でした。

キディのご冥福を
心よりお祈りいたします。


「今朝(15日)未明キディ息を引き取りました。
♀ 16~17歳 老衰の為、この暑さが堪えたようです、この1週間程食欲もなく2日前より犬小屋の下に入り暑さを凌いで居ました。濡れタオルで毎日冷やしてやっておりましたが… 小型犬でしたが痩せて軽々と持てるくらいでした。多頭現場に最初からいた子です。 キディの冥福を祈り今年11度目の訃報お知らせします。
ps 9月15日現在の頭数
K地区 9
N地区 26
学生宅 2 合計37頭 」

新しいパートナー

「カイちゃんのいない暮らしに
もぉ慣れられましたでしょうか?」
一昨日、小林さんへメールを送信しました。
小林さんからのお返事には、
新しい住人(住犬?)のお話が。
小林さんの知人の愛犬らしいのですが、
その方が入院しなければならなくなり、
小林さんに相談を持ちかけられ
他に預ける処もなく、小林さんは「預かりさん」に。

ところが、その方の入院期間が
予定よりかなり長期化することとなり、
「この度、僕が正式に引き取りました!!」
という経緯のようでした。

心なしか、携帯画面の文字が
嬉しそうに跳ねているように見えました。

山の生活。
闇を裂くのは、風の音や木々がざわめく音ばかり。
カイちゃんの存在とその温もりが
すっかり手の届かないところへと離れてしまい
どれほどの孤独感が
小林さんに纏わりついていたことでしょう。

新しいパートナー。
その小さな体は私たちの想像以上に
大きな大きな ぬくもり を
小林さんに与えてくれると思います。
きっと、その命は
山の神さまからの 贈りもの。
そんな気がしています。

小林さんと38頭と1頭の山梨wankoたち。
穏やかでやさしい日々がずっとずっと続きますように。
心から願わずにはいられません。

カイばぁちゃんと山で生涯を閉じた多くの山梨wankoたち。
どうか、小林さんと仲間たちを見守ってくださいね。

小林さん、
もぉ、夜もさみしくないですね。

かつてのパートナーwankoの

taro.jpg
タロウ

ponta2.jpg
ポンタ

おとうさんのこと、心配しなくて大丈夫だからね。

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ジャンル : ペット

供養塔

供養塔
ソレは石ころを積み上げたばかりの塔を廃材(鉄パイプ)で囲い、
空き瓶4本に、
オレンジ色のケイトウ、りんどうが一本ずつ供えられていて
陽射し、雨、風から
まるで多くの魂を守るかのように
ブルーシートで覆われている。
木切れに(おそらく小林さんが書かれた)「供養塔」の文字、
その前に水の容器が置かれている。
犬たちが安らかに眠る場所。犬たちが小林さんを見守る場所。
犬たちが、今は魂鎮めて穏やかに漂う場所。


DSC_1243.jpg


人里離れたN地区にひっそりと設けられたその場所で、
多くの魂が眠っている。侘しいとは感じないし寂しいとも哀しいとも思えない。
可能な範囲で精いっぱい「魂」を祭る。
小林さんの変わらない姿勢にむしろ感慨深さで心は埋め尽くされる。
山に散った数百頭の犬たちの魂の眠る場所。それがN地区の供養塔。
小林さんにただただ心から感謝致します。

    
   ☆・・・・・☆・・・・・☆


画像は学生さんのブログからお借りしました。

上記は日記として昨夜書いたものです。
記事にしようと思ったのは、

http://tatou0225.blog81.fc2.com/blog-entry-724.html

リンク先の記事を読み、どうしても発信しなければ、
そぉ感じました。
(情けないことに、ここまでで既に息切れしています)
どうぞお一人でも多くの方に
リンク先の記事をお読み下さいますように
心からお願い致します。
小林さんへの言葉が溢れています。

私は。
どのような状況にあっても
常に心は「山梨」にあります。
けれど、小林さんとも会話が成立しづらい現状に於いては
何をどのように発信すればいいのかと
いつも想いばかりが心を飛び出し、宙に浮かび続けるばかりです。
そんな自分の想いを綴るだけでも、
僅かなお役に立てるなら、とも思うのですが
大変独りよがりの考え方なのかもしれません。

大林さんの書かれているように
「小林さん」は、長い長い気の遠くなるほどの長い時間
全くその姿勢は変わることなく、
寡黙に犬たちと共に生きてこられました。
今のように中途半端な発信しか叶わない私が伝えるべきではない、
そんなふうにも思いますが、
今後とも小林さんを支えてあげて頂きますように
心からお願い致します。

小林さんと38頭の山梨wankoたちの幸せを、
少しでも心安らぐ日々が訪れますように、願っています。

拙い更新記事をお読みくださり、
ありがとうございました。

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