熊・キツネ ...イノシシに鹿

みなさん、こんにちは。
タイトルを読まれて、何のこと??と思われましたよね。
その前に、
昨日小林さんからお便りが届きまして、
「5月31日 ベル正式譲渡」と書かれてありました。
おめでとう、ベル。
決して健康状態が良いとは言えない事も踏まえて
ベルを最後まで家族として見守っていこう
と、ご決断された新しい飼い主様に
心よりお礼申し上げます。
小林さんも大変喜んでおられました。
本当にありがとうございます。

そして、その便箋に
最近頭数がぐんと減り、気力が衰え根気も無くなり。。。
といつになく弱気な言葉が並んでいましたので
心配になり電話をしてみました。
いつものことながら、電波状況が悪い為、
途切れ途切れの会話内容になることも度々。

そんな中、聞き取れた内容を整理して
お伝えしたいと思います。
比較的人慣れしているキツネが
最近すぐ近くまでやってくるそうです。
キツネはそれほど人間に危害を加えるというほどでも
ないとは思うのですが、
問題は遂に現地へ出没した熊です。

鹿が現場近くまで下りてくる時には熊は出ない!
がこれまでの小林さん流 確信事 だったのですが、
数日前に3頭の鹿を見たにも関わらず
(多分)熊はやってきました。
さすがに犬たちの頭数が多い時には
熊も警戒して遠くの山から
こちらを見下ろしているだけだったようなのですが、
(※何しろ、現地は3頭 エース・ヒカリ・タマル
(プラス小林さん登録の1頭リン)計4頭のみが
現地屋外に各犬舎とその周囲を囲む檻の中で
安全に暮らしています。)
熊も頭数の少なさに安心したのか、
よほどお腹をすかせているのか、
いつもフードのトッピング(肉と野菜)を作る大鍋を
コンロからひっくり返したようでした。
コンロの高さから、
キツネ猫などの小動物ではなく、かといってイノシシは
そういう類の事はしないと思われ、
結局、熊しかいない。というのが
小林さんのお話でした。
それに、キツネや猫、イノシシなどの場合
小林さんの愛犬ブンタが、けたたましく
吠えるのだそうですが、昨夜ばかりは
全く吠えなかったので、
目撃したわけではないけれど
熊に違いない!という結論に達したようでした。

いくら小林さんが 気立てのよい熊 と言われても
やはりすごく心配です。でもその一方で
ただ生きてるだけで猟銃で撃たれるようなことは
もちろん小林さんは望まないので、おそらく
目撃しても役場に連絡しないように思いますし、
心配事は尽きません。

まるで野生の王国ですね、と言う私の言葉を受け
大笑いしていた小林さんに
少し安心した次第です。

梅雨入り後は、猛暑・酷暑が訪れます。
厳しい環境の中、見捨てられた犬たちの為だけに
長い長い時間を犬たちと共に生きてきた小林さん。
電気、ガス、水道のない生活。
読書が大好きな小林さんは、ローソクの灯りで本を読み、
時々は電池でラジオの天気予報等を聞き、
積雪や台風などの自然猛威による倒木にめげず、
その山道を過去に傷めた足で上り下りする日々も
毎年体験されてきました。
気の遠くなるような長い年月での数百頭の犬たちの世話。
そして今数頭になり
張りつめていた糸がプツンと切れる、
そんな精神状態に陥られても仕方ないように感じます。

山梨wankoの支援者のみなさんに
お時間ある時、
小林さんへハガキや手紙を書いて頂けると嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。

はなその 2N
5/22旅立ったはな、そのちゃんと逢えましたか。 
(左 はなちゃん・右 そのちゃん)

現地のこと(台風11号)

今回の大きな台風11号上陸のニュースで
山梨現地をご心配下さっているみなさまへ、
今朝小林さんと連絡がとれましたので
ご報告したいと思います。

実は昨夜遅く何とかメールでは連絡取れたのですが
何しろ天候不順の時には電話がより一層繋がりません。
小林さんが町へ下りられる頃を待ち、早速電話をしてみました。
犬たちも変わりなく、以外にも風も吹かず
雨もそれほどの雨量ではなかったそうです。
やれやれですね、よかったです。
何しろ犬舎のすぐ後方に、川があるので心配していました。
でも、その心配は過去にまさか川が氾濫して
流された犬がいたことなど予想もしないようなものだった
と思い知りました。

川といっても小川なのですが、
何年か前に台風の時川の水があふれ
犬舎の方へ押し寄せて、1頭が流された、との話を
今日始めて聞きました。
きっと私には真実を語られなかったのだと思います。
おそらく、亡骸を発見できなかったからでしょうか、
訃報のお知らせはなかったと記憶していました。
だけど、
自分が体調不良でブログを休みがちだった頃かもしれない、
そう思って、学生さんのブログで確認してみました。
やはり、その犬・ムクの訃報記事はありませんでした。
あるいはムクはそのまま、山中で過ごしていたかもしれません、
きっと小林さんの無事でいて欲しいとの願いが
亡くなった犬としての報告ではなく、
元気な犬たちの頭数から1頭を外したのだと思います。
なぜなら、8月27日という日付を覚えておられるからです。
二年前とも言っておられました。

muku_20140811145253000.jpg

ムク です。(学生さんのHPからお借りしています)
アスカや伸くん(旧シン)と兄弟犬でしょうか、
毛並みや顔が似ていますね。
山の中での写真ということは、そうなんです、
ムクはギンやハヤブサと同じ裏山への脱走組でした。
(2010年10月には、犬舎にいたムクです。)

http://yamanasiwanko.blog3.fc2.com/blog-entry-461.html

その後記事に登場している犬たちは、
すず 以外はもぉ亡くなりました。
(ハヤブサを快く受け入れてくれた同居犬のソウタもお星様に)

今日は一時間会話した最後の方に
ムクのことを聞きましたので、詳しくは聞けていませんでした。
今度ムクについての思い出やエピソードを
お聞きしたいと思います。

さまざまな生涯を辿ってきた山梨の犬たち。
400頭を越す頭数の頃には
人知れず死んでいった犬たちがどれほど多くいたことでしょう。
そのことを想う度に、
すべては、私たち人間の責任、罪なのだと憤ります。
学生さんのブログ・訃報記事のカテゴリーを
リンクさせていただきたいと思います。
是非、お時間ある方は、
現地でその生涯を閉じた犬たちの在りし日の姿を
ご覧いただければと願います。

http://tatou0225.blog81.fc2.com/blog-category-21.html

それから、
大切なご報告が最後になりました、ごめんなさい。
前月27日に亡くなったカナの大の仲良しのコロン。

koron.jpg

その後元気がない様子を小林さんも心配されていたのですが、
コロンは元気になったようです。
暑い日中は、ジョウロで頭に水をかけてあげると
大喜びしたり、食欲も戻ったようです。
頭数が少なくなり小林さんが1頭1頭に向き合う時間が増えたのが
やはり犬たちは嬉しいのだと思います。
先日より、レトロが学生さんのおうちで家庭犬トレーニングです。
小林さんお墨付きの「譲渡可能」な気立ての良いレトロ。
がんばって、きっと幸せをつかんでね!

現地で暮らす山梨wankoは11頭です。
台風を心配されたマルコさんから連絡があり
犬たちの頭数を聞いたマルコさんは驚かれたようでした。
マルコさんは室内で現在17頭いて、
多分屋外にも保護犬がいるようで、
小林さんに何れは手伝いに来て!と言われるそうですが、
小林さんは山梨からは離れないと、
私は思っています。

と、少し横道に逸れてしまいましたが、
台風の影響は全くなかった(倒木もナシです)ことと、
過去に台風の犠牲になったかもしれない
山梨wankoがいたことを
お話したいと思いました。

いつも最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

台風の影響は?

連日の台風情報に、山梨現場をご心配下さっている方たちも
多くいらっしゃるかと思います。
中々電話が繋がらず、ようやく10時を過ぎた頃に
小林さんとお話出来ました。

大丈夫でした、「台風ほんとにきたの?」
という感じだったようでした。
小林さんは、それでも大雨予報にたいそうご心配され、
というのも河が氾濫するおそれもあるからでした。
いつでも迅速に対応、動けるようにと
昨夜は着替えもせずに、一晩中起きておられたようです。
何もしないと眠ってしまうかもしれないので
ずっと朝まで本を読んで眠気と闘っていた小林さん。
それでも、いつもと変わらないお元気な声だったので、
安心しました。

簡単なのですが、
取りあえずは、台風の影響のなかった事だけを
お知らせ致しますね。

あまりに簡易記事で愛想がないので、
私の大好きな写真を掲載させてくださいね。
瀕死のさちほが、元気を取り戻した頃に
学生さんが写した写真を以前に送っていただきました。

2ショット

その他にも、ボスのタロウと小林さん、
ポンタとベッドの上でくつろぐ小林さん、
カイばぁちゃんと寄り添う小林さん。
それらの写真を見る度に、
山梨の犬たちと小林さんは、大きな大きな家族なのだと
そんなふうに思います。
これから、台風シーズンの到来です。
山梨現地がどのような自然災害からも、
山の神さまに護られますように。
そう願わずにはいられません。

ご心配下さったみなさま。
現地の犬たちはみんな無事ですので
どうぞご安心くださいね。

ありがとうございました。

「車帰還!!」メールです

真冬に逆戻りしたかのような寒い朝を迎えた今日、
小林さんから、昨日の雪掻き完了にて
「車帰還!!」メールが届きました。

せっかく雪掻きが完了したというのに
もしかすると予報どおり夜中に積雪、なんて
悪夢が過ぎり、短いメールを送ったんです。
すぐに積雪は大丈夫とのお返事頂戴して安心。

その後、画像添付のメールが届きました。

どうにか元の位置に戻れました。
1~2箇所つるはしとスコップを使う所が
有りましたが…(お地蔵さんの上から坂にかけて)


0306kikan.jpg


0306kikan2.jpg


これまで、メール・通話などを
遠慮されていた方たちも多くいらっしゃるかと思いますが、
とりあえずは、解禁。。。もぉ雪が
積もらなければのお話ですけれど。

それから、
Amazonからプチプチマットのロールをお送り下さった方の
お名前がわからないと、言われています。
実は私もAmazonからよく送るのですが、
私の場合は、小林さんとの会話中にそんな話題が出ると
あぁ、ソレ私ですよ~、って言えるのですけれど、
やはり、ご支援下さった方のお名前やご住所がわからない事を
いつも小林さんは大変気にされます。

Amazonからの荷物には、伝票の送り主(依頼主)が、
Amazonと表記されているらしいです。
(すべてではないかもしれないのですが)
ギフトとして注文すれば、名前が記載されるようです、
ただ、ギフト設定にすると別料金が発生しますから。
どのようなシステムなのかを
又詳しく尋ねてみたいと思っています。

毎日のように、学生さんたちが現地の様子を
ブログ更新して下さっていますから、
是非、がんばるたくましい山梨wankoたちの様子を
見てあげて下さいね。


「 山梨県・犬の多頭飼育問題 」

最新記事には、
動画も掲載されています♪
やっぱり、動画はいいですね、とても親近感が伝わります。
多分。。。登場順にシン・アスカ・あや、かな~?
あやちゃんは、
ちょっぴり目のあたりに特徴がある気がしているので。
輪郭?人で言うとうりざね顔とでもいうのでしょうか。
現地へ何度も行かれている埼玉のKさん、そぉ思われません?
みんなに会いたいです、とっても会いたいです。

      ★

今後一週間、日本列島は冬型に戻り、気温はとても低く
東北・北海道では大雪の予報です。
雪マークが山梨県に貼り付けられているかどうかと、
常に必死で観ています、車での通行。。小林さんは案外
無理されるようなところもあり、心配です。
春の訪れは、まだまだ遠いのかなぁ、
ソメイヨシノのつぼみも小さくてかたいまま。
ほんとうに大変な年になりました。
きっと春には、よいことがたくさん待っていますね。
がんばれ!山梨wankoたち!

以上、今日の小林さんからのメールのご紹介でした。
お読み下さりありがとうございました。 

テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

雪掻き再開

昨日は、お昼過ぎにようやく電話がつながりました。
早速、積雪の状況をお尋ねしました、雪は降るには降ったものの
今以上には積もらなかったようです。
よかったです。

現地の様をご心配されておられる方が
多くいらっしゃるのに、
昨日のうちに更新出来ずごめんなさい。

今日、小林さんから「雪掻き再開」とのメールが届きました。

genti yukikaki

かなり雪掻きは進んだ様子ですね。
おそらく雪掻き費用は、個人(小林さん)負担だと思います。
N地区への山道の重機を使っての雪掻きは
小林さん(もちろん犬たちも)だけの為に行われているのですから
仕方ないです。でも、
その額を知り、正直驚きました。
ふ~ぅむ、どぉしよう。。と
私がいくら考えてもどうにもならないのですけれど。
学生さんたちからの何かしらのお知らせ、お願いなどを
待ってから自分に出来ることを考えたいと思います。

とにかく、車で通行出来るようにならなければ、
毎日の徒歩での上り下りは、
限界に近いように感じます。
小林さんの身体は悲鳴をあげている、とそう思います。

そして、先ほど2度めのメールが届きました。

「雪掻きの状況」
後1日を残すところ迄進みました。
(お地蔵の坂を登りやや平らのところ)
まだやってますが。


yukikaki2.jpg


yukikaki3.jpg

どうか、もぉ雪が降り積もりませんように。
と願わずにはいられません。

また、後日きちんと更新致します。

今日も山梨現地に想いを馳せて下さり、ありがとうございました。


テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

雪の予報は雨でした

昨夜からの再び、関東・甲信越地方での雪予報に
ご心配されておられる方たちも多いかと思います。
実は昨日の朝、携帯電話の充電が出来たので、と
小林さんからお電話をちょうだいしていました。
もちろん、まだまだ車での通行は不可能な状況ですから、
手短にお話しました(現場は電気が通っていない為
充電はいつも車でされています)。

小林さんご自身も、雪が再び降ることを
大変心配されているご様子で、
もぉ、勘弁して欲しいですねぇ~、と
ポツリと言われました。
それでも、この数日間毎日心配でしたから
小林さんの声を聞くことが出来、心から安堵したんです。

携帯電話の普及により、
何処でもいつでも連絡が取れる便利さに、
すっかり慣れてしまった日々にいながら
ある日突然、連絡が取れなくなる。。。
そのことの不安と苛立ち、
そして恐怖。

今回の山梨現場の孤立は、
小林さんの存在の大きさを痛感させる出来事でした。
小林さん、犬たちが、現在何とか孤立状況から解放されたのは
学生さんたちの熱意と行動力のおかげだと、
心から感謝するばかりです。
そして、小林さんの日頃からの
市職員さんたちや地元の方たちとの交流、
人徳の賜物でもあると思います。

このまま少しずつ雪解けが進み
早く暖かくなればいいのに、と
おそらく多くの方たちが願っておられた筈なのに、
再び、雪の予報です。
やはり心配になり
今朝、現地の様子を知りたくて小林さんへ電話をかけましたので
ご報告致しますね。

昨夜から今朝にかけて、
雪は降らず、かなり強い雨が降り続いたのだそうです。
なので、カンカンに凍った山道の雪が雨を含み、
むしろ、足をとられ歩きづらいご様子でした。
ちょうど、山道を下っておられる時でしたので、
はぁはぁ、ぜぃぜぃ、と息絶え絶えに下られていました。

月が替わったので、会計報告などの書類のコピーの為に
山を下られているとのこと。
こういう非常事態でも、出来る限り通常通りきっちり成す事が
やはりご支援下さるみなさんに対する
小林さんの誠意なのだと思います。

たくさんのご支援くださった物資へのお礼状が遅れていることも
とても気にされていました。
学生さんもブログの方で書かれていましたが、
車が通行できない状況ですので
どうぞその点をご理解くださいますようお願い致します。


yahooのTOPページで、嫌な活字群を見つけました、
今夜から雪。雪崩に厳重注意。などの活字が整列しています。
明朝も手短にご連絡してみたいと思います。
現場へはほとんどの場所で電波が届きません、
今朝のように山道クダル場所で、何とか通話出来ますように。




※ここからは、お詫び、です。
最近、ステロイド長期服用の副作用により
突然、視力の低下が著しくなり、文字もかすみます。
山梨への強い想いはあるのですが、
中々更新出来なくてすみません。
モニターに目をくっつけるようにしていても
見えない時もあるんです、あぁ情けない。
まさか、失明なんてことはないとは信じているのですが、
私の場合は、
生きてる限りステロイドのお世話にならなければならず、
毎日が新たな副作用との闘いのような日々です。
それでも、心が折れないのは(いえ、時々折れかけます)
愛犬2頭の存在と、yamanasiwankoの存在です。

少しでも幸せに過ごして欲しい、穏やかな日々であって欲しい、
つらくないように、苦しくないように、
15年前から数年前までの過酷な環境で
息絶えた山梨の犬たちの為にも、
ほんの少しのオナカイッパイや
ヌクモリイッパイを感じてゆったりと生きて欲しい、
そのことへの、それを守る為の責任感のような強い想いが
私をかろうじてこんなふうに支えてくれていると感じるのです。
と、偉そうなことを言っても
遠く離れた私に出来ることは限られています。
それでも、
ぶれずに8年間応援し続けながら、
発信してきた信念を貫くことが自分の使命感なのだと
そんなふうに思っています。
いつまで、ブログを更新し続けられるかはわかりませんが、
精一杯、目薬片手に更新していきますので
これからも、山梨現場を山梨の犬たちを
そして小林さんを応援して下さいね。
どうぞよろしくお願いいたします。

つまらないワタクシゴトを述べました、
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

雪にもマケズ・・・

            __.jpg

  ↑↑↑ この写真は現地初雪の時小林さんから送られてきたものです。
現在のN地区は、
こちら学生さんたちの近況報告ブログ大雪の影響 状態です。


少しばかり、ワタクシゴト絡まりの渦中で
ブログを更新出来ない日々が続いてしまいました、
すみません。

本日、ようやく運良く小林さんと電話がつながりました。
何度かかけていたのですが、音信不通状態で
(後になり充電がしづらい状況の為とわかりました)
あの積雪量を目にするとやはり胸騒ぎを覚え
とても心配でした。

「ようやく6日ぶりにシャバへおりましたよ。」
とのお元気そうな声を聞き安堵した次第です。
昨日も今日も、卒業されたOさんが雪かきのお手伝いに
小林さんの元へ来てくれていたみたいです、
大助かりのご様子と、何より心配して飛んできて下さったのが
小林さんも心強く、嬉しかったように感じました。

今日からやっと地元K地区方面から、重機が入り
一日がかりで三分の一ほど除雪作業を行う予定ですが、
何しろ重機の進行は困難を極め
四分の一進めばいい方かもしれませんね、と
小林さんは言われていました。
今週末は再度雪の予報が出されていますから
心配です。

犬たちの犬舎の周囲(仕切りの各柵内)にも
雪が積もっているのですが、
小林さんが言われるには
「かまくら」状態でかえって暖かいようです。
最も心配していた犬たちの様子なのですが、
健康状態が悪くなった犬はいないので
何よりよかったと胸を撫で下ろしています。

これほどまでの大雪はめずらしく
軽く1メートル近くは積もったとのお話でした。
雪の重みで、小林さんのおうちの屋根が凹みかけていて
Oさんが屋根の雪下ろしを再度してくださったようでした。

暦の上では、立春を過ぎているのですが、
山梨の冬はまだまだ続きます。
小林さん、山梨wankoたち、が
一日も早く春の陽射しを感じられるようにと
願わずにはいられません。

尚、お届け下さった数々の「支援物資」は、
前K地区の方へ小林さんが6日間下りれなかった為に
現状況では、
未だ小林さんはご確認されていない状態ですので、
どうぞご理解下さいね。

とにかく、小林さんがお元気そうで何より嬉しいです。
そして犬たちも大雪に負けずがんばってくれています。
はい、私もがんばらねば!です。

また、何か小林さんからご連絡がありました時には
すぐにこちらで更新したいと思います。

今週末の雪の予報が外れるといいなぁ。

テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

小林さんの生活

kumo_2013120813321370b.jpg


お忙しい中、先日現場へ出向いてくださったバーバMIKOさまが
記事を更新されていました。

決して負の対象として、あるいは
お涙頂戴的に、小林さんの生活というものを
みなさまにご紹介したい、のではないのです。
ただ、
そこ(山梨現地)でのあまりにも厳しい現実を、
それでも犬たちの為に日々を費やしておられる現実を、
もう一度、みなさまとご一緒に胸に刻むことが出来れば。
そう思いました。

MIKOさまは、明るく前向きな方のように感じてきました。
なので、記事内容も学生さんのブログと同等に
明るく前向きに、その一方で
言葉を選ばれて更新されています。
けれども、現実を目の当たりにされた時、
おそらく心に広がるばかりの言い知れぬ想いがあったように
改めて思ったのです。いいえ、思い知ったのです。

小林さんの住居環境という現実を捉えた写真は、
容赦なく心を揺さぶります。
小林さんは、なぜそれほどまでの苦労を背負いながらも
不自由な生活を承知の上で
現地へ移り住まれたのか。そのことを
以前うかがったことがあります。
(他方面へご迷惑をおかけするといけませんので
ここでは、省略させてくださいね。)

継続は力なり。という言葉がありますが、
私は思います、小林さんの場合、継続は動物愛なのだと。

ぜひ、小林さんの現在・イマを心に留め置いていただければ、と願います。
私たち支援者に何ができるのか、どんなふうに、
小林さんを傍で支えられなくても、心に寄り添うことができるのか。
私も一生懸命考えます、答えは見つからないかもしれないけれど、
それでも考え続けたいと思います。

バーバMIKOさま。
現地でのご活動、ほんとうにありがとうございました。
後になりましたけれど、
懸命に作業してくださったご主人さまにも
どうぞくれぐれもよろしくお伝え下さいね。
感謝いたします。

山梨のお山にて

お一人でも多くの方たちに、
上記リンク先記事内容、画像を見つめながら
小林さんに、さまざまな形で寄り添っていただきますように
心よりお願いいたします。

テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

K地区閉鎖のご報告

3月初め、小林さんからのお手紙にて
K地区の犬たち全8頭(ミルク、ウメ、
エース、ラン丸、ジャック、ヒカリ(エースの兄弟ワンコ)、
ラン、ロン)を
N地区へ移動すると知りました。
何があったのだろう、と心配でしたが
中々小林さんに詳細をお尋ね出来ず、
時間ばかりが過ぎてしまいました。

今日、小林さんにみなさまへ現状を
お伝えすることのご了承を頂きましたので
ご報告いたします。

既に3月9日に犬たち全8頭は
N地区への移動を終了しています。
私が知った時は、
ヒカリとラン丸だけ移動したとの事でした。
K地区お世話のMさんから、
3月で辞めさせて欲しいとのご相談があり
小林さんが承諾された。という経緯です。

現地へ出向かれた方ならご存知かと思いますが、
K地区より更に奥深い正真正銘の山奥(熊も出没します)
であるN地区への移動、しかも
基本的には全頭を小林さん一人で、となると
そのご負担を心配されない方はいないかと思います。

いろいろとお聞きしました、結局「この形」が
小林さんにとりましては、最良のようなのです。
元より、「K地区撤去」の意向が強かった
近隣住民の方たちとの間で、小林さんのご心痛は絶えず
何れはN地区へ、との謂わば「約束事」が存在していました。
そんなこともあり、
小林さんは案外明るい声で
「これで一つ心配事が減りましたよ。」と言われます。
「26頭が34頭になっても同じことですよ。」とも。

いつも小林さんから「力強く生きる」ことを教わります。
私たちはどうしても明日のことを考えます、そして
希望のない未来を悲観して
大切なその日を無駄に過ごしがちになります。
随分無駄にしている、と痛感します。

今を生きる。

いちばん何よりも大切なことを
改めて小林さんとの会話で気付きました。

今を生きる。
小林さん、山梨wankoたちのように生きたい、
とそんなふうに思いました。

20121225ジーアン


ようやく。。。
ジーアンの遺影を掲載出来ました。
ジーアンの画像が見当たらず
学生さんのブログからお借りしました。

やさしく穏やかなまなざしのジーアンです。
12月25日、19年の生涯を終えました。
犬の幸せ
それをいつも考えます。
与えられた環境は決して満たされた生活とは
ほど遠いかも知れません。
けれども、
山梨wankoたちは、その場所で懸命に生きています。
ジーアンの表情は、私たちの抱く価値観を根底から覆す。
そんな気がするのです。

ありがとう。ジーアン。
ありがとう。山梨wankoたち。


3月19日、市の職員さん、保健所の方たち、
自治会のみなさん、がK地区へ集合され
小林さんのご挨拶をもちまして
長い間、多くの犬たちが過ごしたK地区が
閉鎖されることになりました。

犬たちのN地区への移動、犬舎の用意などを
学生さんたちが春休みを利用してお手伝いされました。
お忙しい中、ありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。

尚、支援物資の送付先は
当分の間、変更はないとのお話です。
各宅配業者の方、郵便物配達の方
みなさん、小林さんを大変よくご存知ですし、
これまで不在の時に
預かって下さっていた知人にもお願いされるそうです。
N地区までの配達は無理らしく、
何れ送付先の変更があるかもしれませんが
その時はブログ上にてお知らせいたします。

3月11日は小林さんのお誕生日でした。
71才のお誕生日を学生さんたちがお祝いしてくれた、
と嬉しそうにお話されていました。

小林さんと(現地の)34頭の山梨wankoたち。
(その、は学生さんのおうちです)
NHKで放映されました「小林さんと140頭の犬たち」から
6年経ちました。当時小林さんは64才でした。
そして、
犬たちの頭数は35頭になりました。
幸せな出会いに恵まれた犬たちもいる中、
現地で生涯を閉じた多くの犬たちが生きた証の地が
今幕を降ろそうとしています。
K地区が存在していたこと、
その地で多くの犬たちが精一杯生き抜いたこと、
どうか忘れずに
心の片隅に納めていただければと願います。


山梨wankoたち。
その老いた犬たちの小さな幸せが、
いつまでもいつまでも続きますように。


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ashiato1-10.gif多頭わんこのプロフィールashiato1-10.gif
[動物の命の大切さを考える部~SWEET HEART~
多頭飼育問題改善活動班・制作]を是非ご覧下さい。
1頭ずつのわんこの詳細が掲載されています。


ashiato1-10.gif支援物資の送付先はコチラになります。

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ジャンル : ペット

山梨からの便り

大変ご無沙汰してしまいました。
一月半ばに、突然「帯状疱疹」を患い
しかも角膜だったので眼帯生活を強いられていました。
失明は免れました、免疫力の低下と
過度のストレスが原因らしく、何とも厄介です。
眼の疲れは厳禁、とのことで大好きな読書はおろか
パソコンもご法度。。。ようやく
眼帯は外れましたが、未だ眼には違和感が残っています。

ジーアンの遺影もずっとずっと気になっているのですが、
寒くなってからというもの、
一年以上苦しめられている咳き込みも激しくなり、
踏んだり蹴ったりの1月を過ごしました。
それで、ほんとうに久々にブログを見てびっくり、
新しい記事を投稿していない為に
大きなスポンサーサイトの表示が。
慌てて更新しようとしています、ただ
あまり眼を酷使出来ないので
先日の小林さんからのメールを「現地の状況」として
お伝えさせてください(苦肉の策ですみません)。
犬たちは厳しい寒さのなか、
懸命にがんばってくれているようです

ありがとう、その言葉しか浮かばなくて。

おはようございます!!
此方は14日の大雪(35センチ程)例によって
車坂道登らず放置の状態です。
連日雪かきをしていますが倒木も有り中々捗りません。
宅配便郵便物取りに行けず困って居ます、灯油の調達も…
今機械を頼んであるのですが中々順番が廻って来ません。
寒さもひとしを厳しいですがご自愛ください!!
        小林



現在は、毎日ではないものの
宅配便の受け取りの為、K地区へ下りておられるようです。
灯油を送る訳にはいきませんから
取りあえず、カセットボンベを注文してみました。
今日届いたお手紙には、相変わらずN地区へは
徒歩にて「あぁ今日もようやくたどり着いた」と
ほっとします、と書かれていました。
小林さんには、ほんとうに毎日毎日感謝の思いしか
ありません、心から感謝するばかりです。

何かしらの支援物資を思いつかれた時には
是非、現地でがんばっておられる小林さんへ
お送りくださいね、どうぞよろしくお願い致します。

★支援物資の送付先★  

〒402-0024
山梨県都留市小野974
小林 昭夫(様) 宛  
TEL: 090-9386-8528


11月に小林さんから送られてきた富士山の画像を
載せて、今日は閉じますね。
ご迷惑をおかけしています、ほんとうにごめんなさい。


121104_0901~02

一日も早く、この画像のように
乾いた道を行き来出来て
小林さんのご負担が少しでも軽減されますように。

テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

小林さんを支える若い力

当たり前の日常がある日突然消滅してしまったら
私たちはどぉすればいい?
輝く筈の未来が暗闇に連れ去られてしまったら
その魂はどこへやすらぎを求めればいい?
大切な家族が自然の猛威にのみこまれてしまったら
残された人々は何に怒りを哀しみをぶつければいい?

神さまがいるのだとすれば、一体何を試されたのでしょうか
人の絆でしょうか?人の忍耐でしょうか?人の強さでしょうか?
だとしても
あまりにも多くの尊い命が犠牲になられ、今尚
あまりにも多くの尊い命の行方がわからない

どうか
どうか、これ以上被災者の方たちを苦しめないでください、と
切に願います。願うことしかできませんが、願わずにはいられない。

東北・関東地方のみなさまは、震災以外にも計画停電や原発事故によりまして
幾重にも苦しい生活を強いられています。
支援物資はようやく流通経路が確保されつつあり、
各避難所へ届くようになったと報道されています。
ガソリン・灯油などの燃料も今週末から来週にかけ
被災地域へ行き届く予定だと今朝のニュースで言っていました。

どのような状況であれ、人々は生きていかなければなりません。
必死に歯を食いしばり、出来る限り心を鎮め、
哀しみも苦しみも閉じ込めて 今を生きようと懸命に努力されています。

遠く離れたここ関西地区でも
ホームセンターやスーパーから、
飲料水・ガスボンベ・電池・カップ麺などが品薄となっています。
私は信じたい。
被災地への支援物資として購入された人々が大勢いたのだと。
各メーカーが被災地へ向け多くの商品を届けているのだと。
どうか、神戸に住む人々が
自己中心的な思いに囚われた挙句
「買占め」など決してしていませんように、と
願います。

すべての人たちが心を一つにして
被災されたみなさまの、ご家族を失ったみなさまの
せめて小さな支えになれますように。


タイトル外の文が長くなり、ごめんなさい。
日々、気持ちが萎え、それは決して同情などの軽い気持ちではなく
言葉で説明出来ないのですが、ブログ更新をすることさえ
いけないことのような思いに囚われてしまいます。
だからと言って、なんでも書けば良いというものでもないのですが、
書かずにはいられない、そう思いました。
面倒な性格でいつもご迷惑をおかけしています。
すみません。。。

ここから、現地の状況になります。
現地では、やはりガソリン・灯油が不足していました。
特に灯油は何日間か全く手に入らない状態でしたが、
現在はいつも通りとはいきませんが、大丈夫です、と
お返事頂戴しています。

3月19日土曜日、学生さんから現地での様子を
携帯へ送っていただきました。

小林さんと学生さん1

(※クリックすると拡大画像が表示されます)

この日はとても良いお天気だったようですね。
現地の活動内容ご報告は
学生さんのブログ
で更新されていますので、ご訪問くださいね。

小林さんと学生さん2

小林さん、随分痩せられましたね。
車を修理に出していたり、倒木があったり(地震では大丈夫でした)、
ガソリンが手に入らなかったり、歩いてN地区へ通われましたから
体力の消耗が激しかったのだと思います。
学生さんのお話では、K地区から2~3時間(道の状況により)
かかると言われていました。
しかもフードにかける野菜と肉の煮たものをバケツに入れ
両手に下げての徒歩ですから、相当きついのだと思います。
小林さんにはどのような言葉をおかけすればいいのかと
いつも悩みます。
無理しないでください、と言っても代わりの人がいないのですから
それはとても矛盾していると思われ。
愚痴をお聞きすることぐらいしかできません。

東北関東大震災の起きた日、3月11日は小林さんの69歳のお誕生日でした。
いつもお元気な小林さんですが、
最近は体力低下を実感すると言われます。
小林さんの元気の源、心の支えは学生さんたちとの交流です。
若い力と弾けるような笑顔は
きっと、小林さんの大きな大きな支えとなっていることと思います。
これからも小林学校の可愛い生徒さんたちでいてあげてくださいね、
どうぞよろしくお願いいたします。

後になりましたが、犬たちは現在体調の悪い子はいないようです。
ただし、K地区の「との」が少し元気がないとのことでしたが、
学生さんのお話では、ジャーキーもおいしそうに食べました、
とのことですので、何とか元気を出して欲しいと願っています。

昨日は雪が降っていて、今朝もとても冷え込んだとメールを頂戴しました。
一日も早く、やさしい陽だまりで犬たちがひなたぼっこができますように。

ご訪問くださったみなさま、ありがとうございました。







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 山梨wankoチャリティーショップ 

「ワンコインご寄付」(500円一口となっています)のチャリティーショップです。
みなさまの小さなお気持ちが、やがて大きな輪となりますことを願っています。

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コチラでご確認ください。


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そして、現地でひっそりと生きる犬たちへ
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その後の現地

昨夜遅く、ようやく小林さんと連絡が取れました。
犬たちは全頭無事です、よかったです。
犬たちの写真を学生さんが写していた、と
お聞きしましたので、アップをお待ちくださいね、と
書く前に学生さんのブログへGO!!
早速、青芳君が更新して下さっていました。

コチラ です。

青芳君、いつもご苦労さまです。
ちょっと、うるさいことコメントしてしまった管理人です。
常に上から目線にだけはならないよう、
心がけているつもりなんですが、もしソレを感じられた方は
教えてくださいね、何となくご意見番ぽくって
気が滅入るのですが、少しでも現地の犬たちの様子を
みなさまに知って頂きたいのです。
犬たちが「今、生きている証し」は
現地での写真だけなので、やっぱりゴチャゴチャ言ってしまいます。
まぁ。。。いい加減、うるさいな~って思われてるかなぁ

私個人的な心情にて、地震以降の更新を怠り大変ご迷惑をおかけしました。
支援者のみなさまにはご心配をおかけしましたけれど、
小林さん、犬たち、みんな無事で元気ですので
どうぞご安心くださいね。

車は今日午前中修理が済むようです。
昨日は前お借りしていた方に車を借りられたようです。
真冬並みの寒さ、神戸でも昨日は一日雪が舞うほどに
冷え込みました。
寒くて立ちっぱなしの仕事は更に堪えるのですが、
贅沢は言えません、
一日も早く不足物資が避難所に届けられ
温かい場所でせめて身体だけでも癒せますようにと
願うばかりです。
暴言を吐く某知事もいるようですが、
一度口から吐かれた言葉は消すことなど出来ません。
何を言っても許される的な傲慢振りを晒しただけです。
某知事が次期再選されませんように!!
(少し感情的になりました、許せなかったので…)


それから、
以前、バンビが一般のご家庭での預かり、と記載しましたが、
正しくは譲渡へ向けてのトライアル期間と、その後
小林さんにお聞きしていました、嬉しい訂正事項なのに
ご連絡が遅くなり、申し訳ございません。
3月5日にバンビ、3月9日にポパイ、が
それぞれ約一ヶ月の仮譲渡期間に向け旅立ちました。
2頭とも無事だと青芳君のご報告にありました。
よかったね、やさしい人たちが傍にいてくれて。ほんとうにヨカッタ。

プラス

小林さんは、今度時期をみて
K地区のリクをカイと一緒に家に入れるおつもりだそうです。
リクはとてもいい子なので、しかも譲渡会参加wanko常連ながら
なぜか、いいご縁に恵まれません。
人馴れを、と思われたのかもしれませんね。
カイばぁちゃん、意地悪しないでリク君をよろしくね。

プラス

「こてつ」が、学生さんの預かりへ、との内容の 記事 にて
チロル、こーた、こてつ、の軍団のボス的存在かな?と
書きましたが、違いました!
ボスは「チロル姐」だそうで、いつも♂たちのボスだったそうなのです。

チロルN

↑黒い子が「チロル姐(さん)」です、そう言えば。。。
こーた、何だか縮こまっていますね。
犬社会でも♀が強いようですね、うちもそうです、いつも
♂の蓮は、♀の小夏にやられっぱなし(でもとても仲良しです)。

こーたくん、仕方ない、チロル姐さんについていってね。

以上、訂正事項エトセトラでした。

山梨wankoは、がんばっています。
どうか今後とも応援してくださいね。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。



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緊急のご連絡/山梨で震度5

22時31分、山梨県で強い揺れ、
という緊急地震速報を観ました、急遽
小林さんに連絡を取りましたが、
何度かけてもつながりません。
小林さんの宿舎は、古いプレハブです。
不安が募りました。そうだ、と思い
固定電話から小林さんの携帯へかけてみました。

受話器の向こうから緊迫した小林さんの声が聞こえました。
ドンという音と突き上げるような強い揺れの直後、
激しい揺れを感じたそうです。
カイばぁちゃんが怖がり、小林さんの傍にいるらしく、
他の犬たちの様子はわかりませんが、
明朝、再度お電話致します。
今夜は、着替えず
いつでも行動できるような服装でいるとのことでした。

現地でもガソリンが不足、加えて
修理したものの車の調子が悪く
明日から徒歩にてN地区へ向かわれるとのお話です。

支援者さまから、地震速報にて「山梨県」とありましたので
ご心配の携帯メールを幾つか頂戴しています。
今後も、地震速報につきましては、
早急に小林さんと連絡を取りましてご報告致します。
携帯電話は中々繋がりませんのでご心配かと思いますが、
記事更新をお待ちくださいね。

震度5強
小林さんがご無事で何よりでしたが、
いつもとは違い、かなり緊張した声でした。
地震の余波はまだ続きそうです。

今夜の地震では大丈夫でしたので
どうぞご安心くださいね。

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責任放棄の日々

はじめに。

この度の「東北関東大震災(東北地方太平洋沖地震)」にて
被災されたみなさまへ心よりお見舞い申し上げます。
そして、
突然の災害によりまして犠牲になられたみなさまに
心よりの哀悼の意を捧げたいと思います。


東北関東大震災を知ったのは3月11日の17時過ぎでした。
仕事先へ集荷作業に訪れたヤマト運輸のドライバーさんに
初めて大きな地震が起きたと聞きました。

東北・関東地方への集荷・配達は翌日から停止されました。
佐川急便も同様でした。

まずは、
現地の安否状況など、お伝えすべきことは
いいえ、お知らせしなければいけないことは多くあった筈です。
だけど、
あまりの現状に言葉も表現も発信方もすべてが消え、
ブログ管理者としての、山梨wanko応援隊としての、
責任放棄の日々を過ごしていました。
山梨県での被災状況が報道されないことや犠牲者の方がいないことなどから
みなさまは現地を案じながらも、この怠慢を許してくださると
勝手に甘えさせてもらっていたのです。
本当に申し訳ございませんでした。


私自身が体験した震災とは全く別の災害だと感じました。
あれほどの津波に襲われては逃げる術がなく、
一瞬にして消滅した街を映像で観る度、
頭に氷がはりつめていくような感覚に陥りました。
それは、神戸の時も同じでした。
三ノ宮では幾つものビルが倒壊して、
実家近辺はすべてが瓦礫の山となっていました。
でも、
日を追う毎に、今回起きた地震は違う、あの時とは違う。
深くそれを感じるようになりました。

未だご遺体が収容されない現状を想う時、
又、一万人を超す安否確認取れない方がいらっしゃるなか、
一体どんな言葉を綴り、何を訴えればいいのかと
何も考えられませんでした。
こんなにも食料の溢れる場所で暮らすことさえ、
被災者の方たちに対して、後ろめたく
買い物にも行けず、せめて
節水と節電を、と思いながら日々を見過ごしてきました。

犬たちに触れ、その瞳を見つめながら
波にのみこまれた多くの犬や猫を思わずにはいられず、
けれど
未だ行方不明の多くの方がいらっしゃるのに
なんて非常識な、と口には一切出せず、
自責を繰り返しているのです。

この心情はおそらく大震災を経験した人ならわかる筈、
そう思い直してみたところで、
花を求める「神戸人」は、所詮他人事で腹が立ち、
こんな時、よくイメージとかレイアウトとか言えるものだと、
すっかり平常心を捨て去ってしまい何も手につかなかったのです。

ご迷惑をおかけしました、ほんとうにすみません。
このような非常事態のなか、『山梨wankoチャリティーショップ』へ
2名の支援者さまから、ご寄付を頂戴致しました。
ハッと目が覚めました、自分のすべきことを放棄して、
一体いつまで何をしているの!と、自分が恥ずかしくなりました。
ほんとうに情けなくて。ほんとうに甘くて。
何も言わず、ただ黙って更新を待っていてくださること、
とっても励みになっています、ありがとうございます。


遅ればせながらになりますが、
山梨の犬たちは全頭無事です、小林さんもお元気です。
心配されたN地区へも倒木もなく、大丈夫です。
ヤマト運輸・佐川急便・ゆうパック、等
東北、関東地方への配達は停止していましたが、
徐々に再開されているようです(ヤマト運輸は14日現在停止です)。
フードの報告もまだでした、すみません。
2月末日現在約1100キロの在庫量がありますので
しばらく大丈夫です。

その他、訂正事項などもあるのですけれど、
今日はワタクシゴトで大変失礼致しました。
もっと心の逞しい人間にならないといけませんね、
努力してみます。

最後になりましたが、
お一人でも多くの安否未確認の方たちが「奇跡」によりまして
無事に生還されますように、心からお祈り申し上げます。


尚、被災動物につきましての情報はさまざまな方たちが
更新されておられます。
日本獣医師会・日本動物愛護協会など
政府公認の各機関も救済に向け活動を開始されたようです。
私自身は、これからきちんと調べまして
プライベートブログで記載したいと思います。

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地図にない現場

http://yj.pn/ppm9io

上記URLは、現場に近いyahoo地図です。

左側の権現原という場所は最初「G地区」と呼ばれ
多くの犬たちがいたのですが、
ご覧のように民家が多く、トラブルが絶えず
現在の「K地区」へ移りました。

K地区より更に山奥へ徒歩40分(小林さん談)、
そこが「N地区」です。

地図の場所は、小野1017
K地区の住所にある番地は表示されていません。
なので、最も近い地の航空写真をリンクしてみました。

N地区への道が積雪の為、車での運行は不可能に。
足で踏み固めながら、連日N地区へ通われました。
かなりお疲れの様子でした。
そして
ようやく、一日がかりで除雪が終了しました。

110217_1030~01

地図にない場所。
そこで生きる61頭の犬たち。
犬たちの穏やかな日々を願わずにはいられません。

昨日あたりから日毎に春の足音が近づいていますね。
現地にもぉ雪が積もらないように、と
毎日天気予報の画面を見つめ祈っています。

小林さん、お疲れさまでした。



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氷点下8度の夜明け

「いや~ぁ、ついに風邪ひいちゃいましたよ、年ですねぇ」
通話中、時折咳き込む山梨wankoたちのおとうちゃん。

一昨日(1月31日)の会話です。
その後の経過を案じながらも、スミマセン小林さんにお電話出来ていません。
あの日は確か15時過ぎだったと思います。
仕事の合間に”あまりの寒さ”に、ふと思い立ち、
例外的な時間での通話でした。
神戸でも日中の最高気温が4度、最低気温は氷点下を記録しました。
山梨では。。。。。
当然ですよね、明け方の気温は氷点下8度まで下がったそうです。
日中も氷点下のまま、厳しい寒さは容赦なく山梨現場を襲います。

「今日はもぉ食事を済ませたので、寝ようと思いましてね。」
「ほんとですね、早くおやすみください。」
それから約30分、ゴホンゴホン、と咳込みながら小林さんの会話は続きました。
一番大変だったのは、犬たちの飲み水が分厚い氷になっていた為
それを割る作業だと言われていました。
入れ替えても即表面に薄い氷が張ります。
それでも「入れ替えない」訳にはいきません。

過酷

その言葉が頭からはみ出るほどに膨れ上がるばかりでした。
小林さんは体質的な問題の為、市販薬でもあまり服用されません。
よほど酷い時はもちろん飲まれるとは思うのですけれど、
ご本人は「薬アレルギー」?だと冗談まじりで言われます。

「”にんにく卵黄”で大抵は元気になります!!」
って某メーカーのCMみたいですネ。
何か必要なものをお尋ねしましたが、いつもと同じように
「大丈夫ですよ。」と言われるだけです。

支援者さまから、雪山用の寝袋などは保温性も勝れているので
その旨伝え「いかがでしょうか?」とお尋ねしました。
何でも”閉塞感”が苦手なそうで、
何より、寝袋ではカイばぁちゃんが入ってこれないから。
なのだそうです。



kai2009.jpg


そうそう。そう言えば、
先日山の中で小林さんの毛布が落ちているのを発見。
「あれぇ、なんでこんなところに僕の毛布が落っこちてるんだろ?」
数日後、原因判明!
犯犬は、この方↓でした。



100901_1203~02


カイばぁちゃん、夜中にオシッコの為外へ行く時
毛布を背中にのっけたまま、とろりとろりと寒さに背を丸め
ヨッコラショっ!と用をたしていました(目撃談)。
カイばぁちゃんは、家の近くではしなくて山の方へ入っていくと
以前お聞きしたことがあります。
風邪を引かれたのはどうやらカイばぁちゃんにも原因ありそうですね。
何しろ、ベッドへ上がる時も
ヨッコラショっ!と敷布団や毛布を前足で手繰り寄せながら
小林さんの体の上を踏んで(いえ、通って)定位置に落ち着くカイばぁちゃん。

カイばぁちゃん、いい子にしないとあかんよぉ。
”お年寄り”がわが道をいく、はどうやら人間さまだけではないようですね。
タロウが逝ってポンタがいなくなって
益々、おとうちゃんを独り占めしているカイばぁちゃん。
そんなカイばぁちゃんの話をされる時は
きっとピカピカの笑顔だと思う小林さん。
寒さの厳しい山の生活にも、ほんわりと温かい時間が流れます。
小林さんの風邪が、一日も早く治りますように。


※日中は電波が届かない地区にいらっしゃる為、
今夜には何とか連絡を取りますね。
きっともぉお元気になられていると思います。
だって、着信履歴、ないですから…from




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小林さんの着信履歴

すっかり更新を怠ってしまいました。
不器用なので、心が最低二つは欲しいとナイモノネダリです。
上手に切り替えできる人なら、もっときちんと使い分けられるのに。
そしてその結果、寒さに震える現地をご心配される支援者さまたちに
いつもご迷惑をおかけしてしまいます、すみません。
気持ちを切り替えて。。。いえ、心を入れ替えて、
ここ数日の現地報告させて頂きたいと思いますので
おつき合いくださいね。

仕事中はau携帯の着信音に気付かないことがよくあります。
こちらの携帯は主に小林さんとの通話用にと契約したものなので、
(3名までのau同士で通話料無料サービス設定)
常時身に付けているメインのsoftbank携帯とは違い、
ほとんどの場合バッグの中なんです。
手が塞がっていると着信音に気付いても出られない場合もありますが、
気付かないのとは大違いですね。
小林さんからの着信はほとんどないので、
ついついバッグの中、という待遇です。
けれど、今後はずっと肌身離さず、を心がけなければと
痛切に感じました。

帰宅後、小林さんからの着信履歴に気付きました。
しかも続けて2回。
これはきっと何かある、そう感じて電話をかけました。
1月22日のことでした。
小林さんからの着信履歴はドキッとします。
それは何かしらの問題発生の合図みたいなものだからです。
以前、車ごと転落しかけた時は現場から、
熊さんがご遺体で発見された時は現場検証の途中、
ロウソクの灯がカーテンに燃え移った時は、その直後、
常にそれは「問題発生」を知らせる小林さんからの
心のSOSだったのかもしれません。

今回は、車が突然動かなくなったという内容でした。
すぐにいつもの修理屋さんに連絡するものの
既に夜、お酒を呑んでしまっているので今夜は勘弁して、という
お返事だったそうです。
道の真ん中に駐車しておく訳にもいかず、
近くのボーリング場の駐車場へ一晩置かせて頂くことになり、
そのまま車を押して移動されました。
酷寒の中での犬たちのお世話で疲れきった体に鞭打ち、
徒歩での帰宅をされた小林さん。

そして、翌朝早速修理屋さんが出向いて下さり
結果的には、部品発注ということになりました。
仕方なくその日N地区へは
K地区最寄り駅から富士急大月線にて二駅電車に揺られ
そこから更に徒歩で合計一時間半かけてN地区へ行かれました。

お話を聞いている間、
私は寒さに背を丸め山道を歩く小林さんを、見ていました。
それはまるで古い日本映画の映像を観ているかのように
無音の世界の中で淡々と描き出されていました。
かける言葉は浮かんでは消え、を喉元で繰り返すばかり。
「小林さんの出来事」を鼓膜の奥へ閉じ込めるしか出来ない私。
それは日頃の愚痴とは違い、
「山で生きること」の切実なまでの厳しい日常を
改めて思い知ることにつながってゆきます。
ただ・・小林さんの身に事故など起きないように、と願うしか出来ない自分。
それでも私は、小林さんとの五年間の絆をしっかりとこの手で
握り締めていたいと思います。

何も出来ない ではなく 何が出来るか を探し続けたい

小林さんと地域の方との間にも、長い年月築いてきた絆が存在しています。
修理が済むまで乗ってていいよ。と
地元の方が軽トラックを貸して下さいました。
雪が降らないことを願うばかりでしたが、
25日、車の修理は無事に済みました、とメールがありました。
その直後、現地に雪が降り始めたそうです。
あらゆる人たちと小林さんとの「絆」。
一部の方たちによる「犬たちの立ち退き勧告署名運動」が
展開されたことは事実ですが、
行政の方たちのご尽力によりまして、現在も犬たちの命は守られています。
そして、その影には腹立ちや憤りの感情を押し込め
地域の方たちと出来る限り歩調を合わせてこられた
小林さんの努力が、その姿勢が大きく貢献していると思うのです。

人は決して一人では生きていけなくて、
そして人は、争う為に言葉を与えられたのではありません。
言葉は時として相手を深く傷つける武器にもなり得ます。
私たちも心を寄せ合って「山梨の犬たち」を見守りたいと
心から願っています。
こんなふうな頼りないブログですけれど、どうぞ今後とも
お付き合いくだされば、嬉しく思います。

61頭の山梨wankoたち。
あなたたちは、本当に本当に たくましい。
先に旅立った仲間たちの分までがんばって!

山梨現地に一日も早く、春のやさしい陽射しが届きますように





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富士の山に護られて

大寒波が日本全国を震撼させている17日早朝、
ここ神戸の街にも雪がうっすらと積りました。
凍てつく空気と、まだ陽の昇らない暗闇の空は
16年前のあの日と同じ。
六甲山系からの、まるで呻き声のような
地響きと轟音に4頭の犬たちと共に
言葉にならない不安と恐怖に慄いた記憶が
やはり
昨日のことのように鮮やかに甦ります。
心ない人の発した棘々しい言葉。
”神の怒りに触れた街”
一瞬にしてすべてを奪われた人たちへの
この上ない冒涜の言葉は、
なぜか16年の間
私の心から消えることはありません。

犠牲になられた6434名の方たちのご冥福を
心よりお祈り申し上げます。
そして43792名の怪我をされた方たちの
心と体に今尚残る傷が一日も早く癒えますように
心からお祈り申し上げます。

 ***

ある意味”私事”の始まりでごめんなさい。
神戸の街を見下ろす六甲山系に
失われた樹々が生息していた地肌が目立つようになりました。
街中では山を追われたであろう猿やあらいぐまが出没しています。
猪はもちろんのこと、野生動物たちは
確実に山に居場所を失っていると感じます。
私たちの生の営みは、自然の恵みに護られているのだと
今更ながら思うのです。

昨日、小林さんから届いた画像です。

110116_1148~01

N地区です。
積雪はご覧の通り全くありません。
ようやく小林さんの後について敷地内に入った
「すず」。
昨年3月に逃走してからのご帰還です。
その体型から決して空腹の時を過ごしていなかったと
伺えます。
N地区の敷地は、約800坪なので
小林さん一人での”追いかけっこ”は難しく、
今日学生さんが現地へ来られる予定なので
すずを犬舎へ入れるおつもりだと、今朝のお電話で話されていました。
すずも
銀ちゃんみたいに、やはり自由がいいのでしょうか。

奄美大島でも100年ぶりに雪が降ったそうです。
山梨現地に雪が積もっていないのが不思議なほどです。

「ココは、富士のお山に護られているんですよ!」

それが小林さんの口癖です。
雪がないのがせめてもの救いです、と小林さんは言われます。
自然の猛威に耐えてきた犬たちへの
山の神さまからの贈りものなのかもしれません。
そして、富士のお山は小林さんという存在も
やさしく護られているように感じます。

110107_1337~01

110107_1337~02

倒木の多いN地区への道。
いつ巻き込まれてもおかしくない現場です。
いつだったか、小林さんとの会話の中で
小林さんはこのように言われたのがとても印象に残っています。

「犬たちがみんないなくなれば、もちろん僕も(この場所から)消えます。」と。

人生を犬たちへ捧げてきた小林さんの言葉です。
重い言葉です。けれど、温かい言葉です。
短い言葉に凝縮された小林さんの犬たちへの想い。
どうか山の神さま
犬たちのおとうさんである小林さんを護ってくださいね。

2月
山梨現地は、本格的な冬の到来です。
毎年2月には積雪もあるそうです。
犬たちにこれ以上過酷な寒さが訪れませんようにと
願い続けます。

60頭の山梨wankoたち。
すべての犬たちに、ささやかな幸せを。
毎日、せめてお日さまの恵みが降り注がれますように。




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101206_1155~01


”N地区の洗い場”です。
一昨日、小林さんから送られてきました。
「今日はN地区の洗い場をご紹介します。」と
短い文面が添えられていました。
たった一枚の写真に
やはり
”過酷な現場”を痛感します。

水色のポリバケツにフードボウルを重ねて
岩場で足を滑らさないように注意しながら運び、
凍るような冷たい水でひとつずつ洗います。
おそらく。。。腰をかがめて。
時には川中に足を浸けて。

毎日繰り返される”小林さんの営み”は、
犬たちの為に黙々と行われます。



つい慌しく台所の片付けをしている時、
流しっぱなしにしてしまう「水」
あの大震災時、一ヶ月以上の断水の中
心の底から「水の大切さ」を思い知った筈なのに。
自衛隊の給水車の前に列をなし並び
5階まで階段で運んだ貴重な「水」を忘れまい、と誓った筈なのに。

いつしか時は流れ、
蛇口から溢れる水を”当たり前”と捉え
時折頭をかすめるのは、水道料金のこと程度。

この写真を見たのち、
脳裏に焼きついた山梨の現状が、
止水する為に蛇口へ手を伸ばす回数を増やしています。

生きていく上で最も大切な「水」
”水のない生活”という現実が
小林さんの痛めたじん帯損傷部に更なる負担を強いています。
先日の銀ちゃん火葬のさいに
45キロの銀ちゃんを抱き上げる時、腰も痛められました。

小林さんの変わらぬご苦労を想えば
これまでのさまざまな記憶に在る自分の心情を
反省せずにはいられません。
小林さんと知り合って5年。
ようやく
ほんものの信頼関係が、築けていることを感じます。

いつも”山梨”を応援してくださるみなさまにも、
ふとした瞬間、この一枚の写真を思い出して頂ければと願い
あえて掲載させていただきました。

凍てつく川の水
それは、N地区現地に於きまして
命の水であり
洗い場として必要な水であり
過酷な現場で犬たちが生き抜く為の
大自然からの恵みの水です。

小林さん。本当にご苦労さまです。







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それぞれの「老い」

みなさまには大変ご心配をおかけしています。
車は昨日小林さんの元へ戻りました。
支障はなさそうです、大丈夫でしょう。と言われていました。
お付き合いのある自動車整備工場の方がおられるので
そちらの方は安心しています。

「老い」
小林さんがネット環境にないことに甘んじて
このようなタイトル記事を更新する事に若干の後ろめたさを感じます。

咄嗟の判断能力、運動能力、全体的な体力の衰えなどを
誰よりも感じているのは、ご本人であると思います。
それは誰の身にも何れは訪れる現実ですから
認め、受け止めるしか仕方ないものかもしれません。

私が一番危惧していることは、気力の衰え、と言えば生意気なのですが、
熊さんの急死以降、小林さんの心が少しずつ「老い」に向っているように
感じています。
身元が判明せず数ヶ月間、霊安室にて安置されていた熊さんの亡骸への、
小林さんのつらくせつなかった気持ちを想います。
明日は我が身。そんな言葉がきっと心に住み着いてしまったのではないか、
そんなふうに案じています。

私の知り得る限りの小林さんは、気丈で冗談好きでちょっぴりわがままで、
プライドが高く、いつもその心根は凜と背筋を伸ばし決して弱みを見せない。
そんな「強い人」でした。
あの夜。
あんなにも弱々しい小林さんの声を初めて聞きました。
話の端々に「弱さ」が充満していました。
途中カイばぁちゃんが小さく鳴くと
「おぅ、どぉしたんや、ほぃ、カイ、おいで、カイ、おいでおいで」と
やさしく語りかけられました。
その声は私の知らない人の声のように弱々しく、
いつまでも鼓膜の奥に余韻を残しています。

大変失礼なのですけれど、小林さんの「精神力の老い」を感じています。
過酷な現場での張り詰めていた緊張の糸が
ぷっつりと切れたのかもしれません。
それでもご自分を奮い立たせ、犬たちの待つN地区へ向われます。
その途中、一日2度は「熊さん滑落死」の現場を通らなければなりません。
そんな日常は決して慣れるものではなく
むしろ悲しみはもちろんのこと、
複雑な想いが甦るのではないかと思ってしまいます。

小林さんと犬たちの
それぞれの老い

私たちに一体何が出来るのか。小林さんの折れそうな心を
何をもって励まし応援すれば、
少しは心に生まれつつある亀裂を埋められるのか。
ここ数日そんなことをずっと考えていました。

そこでみなさまにお願いです。
小林さんに自筆のお手紙・ハガキをお出し頂けないでしょうか。
クリスマスカードなどもいいかもしれません。
直接みなさまのお声が届くことこそが、
何よりの贈りものになるのではないかと思います。

少しのお時間頂戴して、どうか小林さんへ
励ましや労いのお便りを届けて頂ければとお願い致します。
みなさまとご一緒に小林さんを支えていければとの想いの元
一方的な感情を押し付けるようで、大変申し訳ないのですけれど、
どうぞよろしくお願い致します。


    ***


ギン



銀の体調が少し悪いようです。
小屋から出てこず、じっとうずくまり体に触れると
うーと唸り、抱きかかえようと胸に手を入れると
噛みつかれそうになったと言われていました。
ごはんは食べていますので、
”少し悪い”という表現をされたのだと思います。
「捕まえたのが銀にとっては不幸だったかもしれませんね」と
ぽつりと言われていました。
昨夜銀の様子を見にもう一度N地区へ行かれるというので、
心配しましたが、N地区への道は慣れているから大丈夫、とのことでした。
あの日は、鈴を追って更に奥地へ向ったので。。。

今日は現時点ではまだ連絡は取れていませんので、
又ご報告致します。

銀は40キロ近くあるマラミュートであろうというお話です。
何度も何度も脱走を試みながら、遂に諦めたように感じていたのですが
もしかすると「山」が恋しいのかもしれません。
子猫と寄り添うようなやさしい銀。
きっときっと、元気になってね。




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お手紙の宛先です。
〒402-0024
山梨県都留市小野974 小林 昭夫(様) 宛

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タロウ、ありがとう

めずらしく、夜遅く小林さんからの着信履歴がありました。
ふっと胸騒ぎがして、すぐに電話をかけました。
「もしや、鈴の身に何か」という不安が過ぎりました。

鈴は無事でした、今夜小林さんが確認されました。
最近N地区へ2~3日に一度ほど、夜も出向かれます。
誰かが侵入している気配を感じられるのだそうです。
犬たちには何も変化はないようですが、
気持ちが悪いので足を伸ばされるということでした。

そして、鈴を発見。
ちょうど車に乗っていたので鈴の後を追ったそうです。
行き止まりになり、Uターンしようとした時、
谷に落ちかけた、と言われるのです。
いつもなら難なくUターン出来たのでしょうが、
雨で道がぬかるんでいた為ハンドルを切り損ねた(とられた)らしく、
一つ間違えば大惨事になるところでした。

受話器の向こう側の声が憔悴しきっているように聴こえた訳がわかりました。
小林さんの力ではどうにもならないので、
車を降り真っ暗な山道を、林に迷いながら3時間かけて降りてこられたようでした。
確か、この辺りは崖になっていたか。。
この辺りは右にカーブしていたか。。などと、勘を頼りに
熊よけの為、大きな音を立てながら汗だくになり
ようやくK地区へ戻った時に、電話をかけてこられたのでした。

怪我をしなくて本当によかったです。
暗いので詳しい状況はわからないと言われていますが、
そのまま車と一緒に落ちてしまうこともあったかもしれません。

タロウだ!!と咄嗟に思いました。
山梨wankoのボスだったタロウ。
小林さんと長い間いつも一緒だったタロウ。
きっとタロウが小林さんを守ってくれたのだと思いました。

いつになく長い電話中に
カイばぁちゃんの声が聴こえます、甘えるような切ない声です。
とても可愛い鳴き声です。
ポンタの咳き込む声が聴こえます。
数ヶ月前に比べると回数も少なくなっていますし、
投薬治療が効き目があるみたいで咳はすぐに治まりました。

川の字になって眠りにつく小林さんとカイばぁちゃんとポンタ。
束の間の安らぎが小林さんの疲れを癒してくれますね、きっと。

タロウ、ありがとう。
小林さんを守ってくれて、そして鈴を見守っていてくれて
ほんとにありがとう。

山梨の夜は音のない世界で静かに更けてゆきます。

明日、車を引き上げる作業を地元の方にお願いされています。
無事でよかったです。きっと小林さんも心の底から
安堵されていると思います。

過酷な現場で生きる小林さんと山梨wankoたち。
二度と災いがふりかかりませんように。
二度と危険な目に遭遇されませんように。
小林さん、お疲れさまでした。
きっと今頃はもぉ、夢の中ですね。

おやすみなさい。

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鈴の安否

最新のwanko写真です
件名は「あきらめた銀とムク」

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小林さんから送られてきました。
ようやく脱走をあきらめた銀とムクです。



先程確認事項があった為、小林さんへ電話しました。
仕事中だったので、又後ほどゆっくりと…と思っていたのですが、
小林さんから「心配なこと」をお聞きしました。

すずN

N地区から数ヶ月前に脱走した鈴♀(小林さんはいつも漢字で書かれます)。
銀とムク、ハヤブサがわが家へ戻り、鈴1頭のみが保護されていない状況です。
ここ1週間、鈴の姿を見ていないこと。
何より小林さんが心配されているのは、
本日11月15日は、N地区裏手の山一帯での「狩猟解禁日」にあたることです。
鈴は白い犬なので、
現地に生息する熊・猪・鹿と間違われることはないそうですが、
元々臆病な犬なので、人間達の気配に怖気づき
餌を食べに出てこれなくなるのでは、とのお話です。
更に、狩猟犬に襲われはしないかと心配されています。
(もちろん狩猟犬が悪い訳ではありません、人間に忠実に
その責務を全うすべく"働く”だけなのです)

常日頃から、一体この狭い国で何の為に狩猟が認可されているのか。
しかも明らかに趣味・娯楽の範囲内で
それは決してこの国の人間が「生きる為」ではありません。
楽しみの為に動物の命を奪う。そんな事が何故許されているのか。
最も腹立ち・憤りを感じる「現実」です。

狩猟解禁日

そのような非現実的な言葉を間近に感じることは、
繁殖するネズミさえ捕獲することがつらい小林さんにとって
何より「嫌な現実」であると思います。
電話を切ることは出来ませんでした。

鈴!!
戻っておいで!
銀とムクのように、毛布の上でゆっくりと眠れるよ。
何も怖くないし、誰も鈴を傷つけたりしないよ。

最悪の結果にだけはならないように
ただ祈ります。
鈴が無事に保護されますように
そのことだけを、今は祈ります。

鈴、戻っておいで。お願いだから。

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犬たちの医療につきまして

『山梨wankoチャリティーショップ』での
犬たちの医療費公募中止につきまして、
ご心配のコメントを頂戴しましたので
出来る範囲内で説明補足させていただきたいと思います。
特異な現場ですので、いつもご心配ばかりおかけして
誠に申し訳ございません。


最初に
現地は一般家庭とは諸事情が異なるという現実を
みなさまにご理解くださいますようにお願い致します。

高齢犬が多い現場ですので、
私自身も本心としましては某団体さまのように
充分な医療(延命措置も含めての)を受けさせてあげたい気持ちが強いです。
老犬を数頭看取っていますので、
老いた命に医療費が嵩む事も承知しています。
骨折や内臓疾患など、さまざまな事態が突然起こりますね。

ただ、直接犬たちのお世話をしている方のお気持ち、考えかたを
尊重することが、最も大切であると思うのです。又、
そうすることが今後の犬たちの為でもあるのではないかと思っています。
小林さんは誠意をもち、犬たちのお世話を体調不良の日でも休むことなく
してくださっています。
その日々は、私たちには到底計り知れない労力を要するのだと思います。

例えば、小屋に篭った犬を引き出し、病院へ連れて行く。
それは私たちの想像を超えた大変な作業なのだそうです。
小林さんは「犬の医療」につきまして決して否定的ではありません。
でも、許容量を今でも超えていますから、
そして、過去のあまりに酷い状況を充分ご存知ですから、
まずは、「飢えない」「個別の居場所がある」そんな現在の現場で
犬たちは充分幸せである、との考えかたのように感じています。

小林さん世代の「犬」への認識度は、私たちとは大きく異なります。
近所の70代後半の女性は、屋外でミニダックスを飼われています。
寒い冬、暑い夏、一年通して、室内には入れません。
何度か気持ちを逆撫でしないようにお願いしてみましたが、
「犬は外で飼うもんだ」と譲りません。
犬は外で飼う、残飯をやる。これが
昭和時代の「犬」への認識なのかもしれません。
すべての方がそうであるとは思いませんけれど。

これまでも、犬の医療につきましては
幾度も小林さんとお話、お願いしてきています。
一応、わかりました。とは言われますが、
これまで病院へ連れて行くという
積極的な行動に出られることはありませんでした。
けれど、
それを責められるでしょうか。
私にはそれ以上のお願いは出来ませんでした。
小林さんの日々の労力を想えば、
今以上過酷なことはお願い出来ません。

『山梨wankoチャリティーショップ』で「医療費」としての枠を作ったのは
支援者の方たちから「犬の医療費に充てていただきたい」という
ご要望がとても多かったからなんです。
「医療費」へのご支援が集まる事で、
小林さんのお気持ちに変化が生じるのではないかと、考えました。
結果は、みなさまもご存知のように
バロン君のフィラリア治療費のみに遣われただけでした。

小林さんは、時間の許す限り体調の悪い犬の傍に付き添い
不安がらないように背中を撫ぜ、声をかけ、そして
静かに旅立たせてあげてきました。
自分の匂いのある場所で人の手の温もりを感じながら最期を迎えること。
それはとても犬にとって幸せなことであると思います。

私事を引っ張り出して申し訳ないのですが、
大切な愛犬を病院の集中治療室でたった一人で逝かせた私です。
助からないなら、無理矢理でも奪い取り
慣れ親しんだ家へ連れて帰ってあげたかった。
私の胸で旅立たせてあげたかった。
それだけが、2年以上経った今も心に後悔の塊となって残り続けています。

医療につきましては、さまざまなお考えがあるかと思います。
どうぞ、山梨現場の状況をご理解くださり、
今後は、狂犬病予防注射費等も含めまして
フード不足時の購入費などに充てる為の
山梨wanko基金へのご寄付をお願い致します。

『山梨wankoチャリティーショップ』のお振込先の口座管理は
小林さんがされていますので、
詳細な振り分けご報告が出来ない状況で
みなさまには、ご迷惑・ご心配をおかけしているかと思います。
申し訳ございません。

みなさまの山梨wankoへのお気持ち、心から感謝しています。
「医療につきましてのご理解」をしてくださいますように
小林さんに代わりまして、私からもお願い申し上げます。


   2010・10・29   夏ママ

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小林さんの負担

N地区3

N地区・現場です。

N地区5

犬舎が続いています(在りし日の熊さん)

(※写真提供は甲府のFさま)

ようやく小林さんと連絡がとれました。
いつも8時にはN地区へ到着している、と聞いていましたから
6時半頃、電話をかけましたが、繋がりませんでした。
9時過ぎ着信音が鳴ったので数分後再度かけてみました。

声はひどくかすれていて、咳き込まれます。
連休の間、来客も多く又、その前には自治体の協力で清掃作業などもあり
疲れたのでしょう、と言われていましたが、
「代わる」人はいないので、今日もN地区へ犬たちの世話に向かわれます。

N地区の犬たちは、小林さんが到着後クラクションを3回鳴らすと
一斉に大騒ぎするのだそうです。
小林さんとしては 「長い旅」から戻った ギン・ムク・ハヤブサ が
逃走していないかとの思いもあり、「合図」をするのですが、
真っ先に大声で吠え立てるのは ”穴掘りギンさん”。

自由な暮らしがよほどいいのか、毎日脱走を試み
穴掘りに余念がないギンさんなので
小林さんも気持ちが休まりません。

季節の変わり目であるということと、
昼夜の寒暖の差が激しく
すっかり体調を崩されました。
小林さんへの負担が、日毎に大きく圧し掛かっていると感じます。

犬たちは変わりなく、みんな元気だそうです。
ただ、N地区逃走中の「すず」の姿をここ10日ほど見ていないと
心配されていました。
給餌場所に 毎日ごはんを置いているものの
すずが食べているのか、カラスが食べているのかはわかりません。
以前一度、K地区の近辺ですずに似た犬を見かけたので
もしかすると、車を追って下りてきたのかもしれない、とのお話でした。
さやかと一緒にいるのでしょうか?
逞しく生きていてくれればと願います…。

前回、熊さんへの諸費用をプロジェクト口座から引き出した金額を
毎月返済、との小林さんの意向をお伝えしました。
支援者さまからのご提案で
『山梨wankoチャリティーショップ』の「労い支援」を充てればどうでしょうか、
との名案をお伝えいただきましたので、その旨話してみました。
お返事は「No」でした。
その件は僕に任せてください。ときっぱり言い切られ
気持ちを汲み取って欲しい、とボソッと言われました。
自尊心を傷つけてしまったのでしょうか。
配慮が足りない伝え方だったのかもしれないと、
会話内容を思い出しています 
※案外気難しいのですヨ!!(って叱られるかな?)

8月分までの「労い支援」還元金は既に個人口座への入金済みです。
9月分から「3万円」まで、こちらで管理して返済に充てるのが
ご負担がなくていいと思ったのですが、
小林さんのお気持ち、というものへの考慮が欠けていたのかも知れませんね。

但し、結果的には「同じ」ことになると思うんです。
「労い支援」へのご寄付合計額を
小林さんの個人口座へ振り替えするのですから、
手順としては「同じ」かと思うのですけれど、
気持ちの面でみなさまからのご寄付を充てる、という事が
小林さんのプライド、いえお気持ちを損ねたのだと感じています。

私個人としましては、『山梨wankoチャリティーショップ』に於きましての
みなさまからの「労い支援」が一口でも二口でも多い方が
結果的には「小林さんのご負担」は軽減されるものと思っています。

大変、あつかましいのですけれど、
”熊さんへの諸費用”にお気持ち寄せてくださる方は、

「労い支援」

へのワンコインご寄付のご協力を、お願いさせてくださいね。
勝手なことばかり言っていますけれど、
どうぞよろしくお願い致します。

それから。
小林さんはN地区へ移り住むことを考えておられます。
現在K地区は、Mさん一人で
きちんとお世話してくださっているそうなので、
体力的なこともありますし、
せっかく戻ってきたギン・ムク・ハヤブサのことも気がかりで
又他の犬たちにとっても、夜は全く人がいない為
何事が起こっても対処出来ないという問題があります。

ところが、N地区は携帯電話の電波が届きません。
(あるいdocomoなら届くかもしれません)
なので、携帯電話の方もこれを機に解約しようか
と思っておられるようです。
アチラを立てればコチラが立たず 状態です。
小林さんの世代の方は、
元々昔は携帯電話なんてなかった
という考え方が大きな割合を占めています。
今後、携帯問題次第では、現地の様子、
取り分け犬たちの様子がわからなくなります。
どうすればいいのかと、頭を悩ませています。

でも、現地の諸問題につきましては
小林さんの意向によりその解決の方向性を探るしかありませんので
外野の私が何をどのように考えても
どうにもならないのですよね。
又、ゆっくり話し合ってみたいと思います。

後になりましたが、みなさまご心配のポンタくんは、
咳は出るものの、日中は元気有り余る@マリーちゃんの
「遊ぼうよ」攻撃に、仲良く楽しそうにアソンデいるそうです。
症状が落ち着いているようでほんとうによかったですね。

では、今日はこの辺で。
現地の様子・ご報告でした。
あ、小林さんは毎日「にんにく卵黄」を摂取しているので
すぐ元気になるので大丈夫だそうです。
巨人が結果的に3位に転落したので、阪神(2位)ファンの私に嫌味言うぐらいなので
まぁ、大丈夫でしょう 
だって、以前も結局病院へは行ってくれなかったんです。
段々、
頑固だった父親に似てきました、小林さん。
私の方で”遠慮”がなくなってきたのかなぁ 
だめだめ!
親しき中にも礼儀在り!!




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心の叫び - 透明人間

すっかりご迷惑をおかけしています。
現地のこと、wankoたちのこと、小林さんのこと、
チャリティーショップ報告並びに会計報告、
フードはじめご支援頂いた物資のご報告。
みなさまにきちんとお知らせしなければいけないことは山積みです。
又、熊さんの訃報につきましての
お悔やみのお言葉への返事も出来ず、申し訳ございませんでした。
体調不良、時間的な問題などが関係していたことは事実です。
けれど、一番の原因は私自身の心の問題でした。
犬たちの健康面での心配がなかった事実を踏まえ、
少し考える時間を勝手ながら設けさせていただきました。

熊さんの突然の死から、
山梨問題へ関与してからのさまざまな記憶を
日々、巻き戻していました。
正直に言いますと、大変後味の悪い想いに縛られていました。

犬たちへ向き合う姿勢に於いて、
交わる事のない平行線を辿っていた熊さんと私です。
本気で、山から下ろして欲しい、と
小林さんに懇願したことさえありました。
代わりのお世話係候補の方への交渉が
或いは可能かもしれない、との情報を得ていたからです。

私の中での優先順位は人間より犬が勝っていました。
非力なくせに、
物言えぬ犬たちの代弁者のつもりだったのだと思います。
人には、
受ける印象のみで判断できない「本質」が備わっているので
耳から得た情報のみで人を判断してはいけない。
と理解はしていました。
けれど、許せない部分があったのは事実です。
「お悔やみ申し上げます」との言葉の内側に
自分自身の「偽善」を痛感しながら、自己嫌悪の日々でした。

その心を感じている限り、言葉はすべて嘘っぽく響き
何も書けなくなりました。心の嘘を隠して言葉を並べ立てることに
限界を感じていました。
コメントのお返事が書けませんでした。
書きこみして下さった方たちには、本当に申し訳なく思っています。


「BIG ISSUE」という雑誌をご存知でしょうか。
ホームレスの人が街頭で配り、
雑誌価格300円の約50%160円を収入として得る事が出来ます。
今回無料配布されている小冊子があることを知りました。
「路上文学賞」という表題の、
活字ではなく自筆のままに印刷されたものです。
応募作品の中から選考された自叙伝、短歌などが掲載されています。
入選したホームレスの人の話です。

「失業して大阪へ出てきたが、どうしようもなくテント暮らしを始めた。
慣れないテント暮らしより話す相手がいないことがつらかった。
いつしか自分は、透明人間だと思うようになった。
存在価値のない人間は生きていても仕方が無い。
首をつったが死にきれなかった。
中略。
BIG ISSUE を配布するようになり、時々、透明人間でなくなる時間が出来た。
路上文学賞に選考されてから、一人一人と声をかけてくれる人が現れた。
僕は今、ようやく透明人間ではなく生身の人間に戻れた。」



わずか数分の場面が、私の心に重く居座りました。
熊さんへ想いを馳せる時間が一挙に膨らみました。
もしかすると、熊さんは犬たちの前でのみ、透明人間ではなく
生身の人間として存在出来たのかもしれない、と思うようになりました。
頭数確認などの外部からの人の出入り時には、姿を隠すと聞いていました。
もちろん、小林さん、学生さん、気心の知れた方、の前では
一人の人間として確かに「熊さん」は存在していました。
ただ、精神的な部分に於いてやはり裸の自分を曝け出せたのは
N地区の犬たちの前だけだったのかもしれません。

熊さんと犬たちとの間に流れた長い長い時間。
夜の闇に外界を閉ざされ孤独感に苛まれる時、
犬たちの気配に、心鎮まった過去があったのだと信じたい。
透明人間 でなかった時間に身を委ねていたと信じたい。



「熊さんの全所持金を行政が没収しましたよ。
公費での火葬の場合は、そうするそうです。
いや~ぁ、驚きましたよ、熊さんすごくもってたんですね~。」

「そうだったんですか。」


「...37円です。」


道の真ん中で、涙が止まりませんでした。



熊さん。

今度こそ。
今度こそ。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。どうか安らかに。

長い間、犬たちのお世話をしてくださり、
本当に本当に、ありがとうございました。




テーマ : ☆動物愛護☆
ジャンル : ペット

ご報告

更新を怠り申し訳ございません。

ようやく小林さんと連絡がとれました。
本日10時、熊さんのご遺体は火葬にて荼毘に臥されました。
ご遺骨は、小林さんが一旦引き取られることになりました。
何日も前から、熊さんの宿舎に手作りで祭壇を設置され
毎朝、犬たちの世話の前に遺影に手を合わせ
「おい、熊さん、始めるぞ」と声かけされていた小林さん。

熊さんの身元は判明致しましたが、遺骨の引取りを拒否されておられるとの事で
小林さんが火葬場よりご遺骨を胸にN地区へ向かわれました。
しばらくは
長年住み慣れた熊さんの居場所にて祭られるそうです。
その後のことにつきましては、未だ決めておられません。

小林さんも20日以上、落ち着かない日々を過ごされてきましたが、
今は安堵されていることと思います。

現在は慌しくされておられますので、
犬たちの様子につきましては、
又後ほどゆっくりとお尋ね致します。

熊さんもようやくゆっくりと眠ることができますね。
長い間犬たちのお世話、本当にお疲れさまでした。

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ジャンル : ペット

今後のN地区のこと

昨夜は、追記更新できず申し訳ございません。
みなさまにお伝えしたかったのは
熊さんが担当されていた「N地区の犬たち」のことでした。

昨日と今日。事情が変わりましたので結局は
今日の更新でよかったと思っています。
お話を途中で中断しましたのは、
仕事へ行く時間のこともあったのですが、
小林さんにお聞きした今後の方針について
頭の中で諸問題がわさわさと集い心配で、
うまく文章がまとめられないと
感じたことも作用していたんです。

昨日の段階では、熊さんの宿舎を整理して小林さんが移り住む。
というものでした。
毎日K地区からN地区への「通い」は体力的に負担であるし、
やはり31頭の犬たちを孤立させることに
不安を感じておられたのだと思います。

しかしながら、小林さんがN地区へ居住を移す事に対しましては
多くの不安材料がありますので、とても心配でした。

N地区は山奥にあり、携帯電話が繋がりませんので、
大変不便であることが一番のネックでした。
電波受信状況のよいドコモなら
位置的に大丈夫な場所もあるかもしれませんが、
残念ながら小林さんも私もドコモではありません。

小林さんは犬たちの世話のみならず、
毎日トムへ給餌の為ビルまで出かけられますし、
第一、みなさまからのご支援物資を受取り時にもN地区からでは
スムーズにいかないことも天候等の状況では、難しくもなります。
荷物はすべて町の酒屋さんに預かって頂き(留守が多いので)
小林さんが受取りに行かれる、ということになっています。

N地区からK地区へ下る道のり、
これからの季節倒木も避けられないのです。
その場合は車の通行は出来ませんので、
片道徒歩40分以上かけて、しかも道はぬかるんでいますから
そのような状況でK地区まで降りることは
体力への負担を強いることになります。
小林さんの体力がもたない、そしてそれ以上に滑落の危険性を伴う、
とそれも大変心配でした。

倒木時には地元の協力者さんたちに連絡、
撤去作業のお手伝いしていただくようです。
携帯電話はいつでも即使用出来ることが必須条件だと感じました。
小林さんの身の安全面、体力の負担、さまざまな作業の重圧など
何一つとして安心できる状況はありません。
一体どうすればよいのか、
と、ない知恵を絞ったところで解決策を見出せる訳でもなく。
いろいろと考え込んでいるうちに、
昨夜はパソコンの前で眠ってしまったのです。
だめですね。すみません。

それで、今朝早々にお電話してみました。
熊さんの件はまだ暗礁に乗り上げたままでした。
今日明日には結論がでるとのお話でしたが、
声もかすれ気味で、寝不足なのかもしれません。

「N地区のことなんですけどね。」
そう切り出され、
「結論」として、結局K地区から毎日N地区へ通う。
ことに決められたそうです。
他の多頭飼育現場に於きましても
通いのボランティアさんたちが、
お世話されに現場へ向かわれていることも
よく目にしますので、山梨多頭飼育現場の諸事情を考慮すると
その方法しかないのだと私も思いました。

犬たちに目が行き届かなくなるという不安も残りますが、
小林さんは断じて無責任な方ではないので、
支援者のみなさまもどうぞご理解くださいますように
お願い致します。

日々の状況は
なるべく連絡を取らせていただき、
みなさまにお伝えするようにしたいと思っています。
私たちは、現場の歯車が狂わないように
出来る限り精神面でのサポートをさせて頂きたいと
そのように考えています。
どれほどのプラス要因になるかはわかりませんけれど、
これまでどうり、常に「山梨」を意識しながら
支援者の一人として、
小林さんのお力になれるよう努めたいと思っています。

もしも何かご意見やご忠告などお気付きの点は
いつでもご連絡してくださいね。
みなさまと力を合わせて山梨wankoを見守っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。







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 山梨wankoチャリティーショップ 

「ワンコインご寄付」(500円一口となっています)のチャリティーショップを開設しました。
みなさまの小さなお気持ちが、やがて大きな輪となりますことを願っています。
趣旨にご賛同してくださった方は、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。


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hhr08.gifご支援につきましてはお手数ですがコチラでご確認ください。


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「ご質問やお問合せ」はお手数ですがメールにてお知らせくださいね。
右サイドバーの「メールフォーム」又は、
FormMailサービスからお願い致します。   
icon_mail29.gif ←アイコンをクリックしてくださいね。
ご注意FormMailサービスをご利用頂く場合、
合計「送信ボタンを2度」クリックしなければなりません。
お手数ですが、ご確認くださいね。

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お一人でも多く方たちに
山梨wankoの存在を知って頂く為、
そして、現地でひっそりと生きる犬たちへ
お一人でも多くの方たちに
ほんの少~しお気持ち寄せていただきたくてランキングに参加しました。
応援してくださいねどうぞよろしくお願い致します。

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その後の「山梨」

あれから
毎日小林さんとは連絡をとっています。
熊さんのご遺体は、未だ身元確認が取れない為
警察の霊安室へ安置されています。
一刻も早く荼毘に伏せてあげたいとのお気持ちから
小林さんは連日役場、警察を駆け回っておられます。
ご自分の体調も優れない状態で
かなり精神的に参っておられるように、昨夜は感じました。
熊さんへお送りした供花はおうちの机の上に飾っておられるそうです。
携帯電話へ残されたただ一枚の熊さんの写真を
学生さんに頼んでプリントアウトして貰い、
お部屋で弔ってあげたいとのお話をされていました。
日毎、熊さんの突然の死というものが
重く圧し掛かっておられるように思いました。
身元確認さえとれれば、
やはり生まれ育った土地にて埋葬してあげたいのだと思います。
例え、ご遺族の所在が不明でも本籍地さえわかれば
その地のお寺へ無縁仏としてお弔いをお願い出来る、と
そのように考えておられるようです。
人間が人間としての尊厳を「死」をもって固守出来る最後の砦。
せめてその砦を崩さないように出来る限りの尽力を注ぎたいと
小林さんはきっとそのように考えておられると、痛切に感じます。
熊さんが唯一頼り続けていた小林さん。
おそらく小林さんにとっても
熊さんはかけがえのない家族であったのだと思うのです。

社会から見捨てられ、人間からも見捨てられた犬たち。
社会に背を向け、幾つもの交流を断ち切り
山での生活を選んだ人たち。
山梨多頭飼育現場に生きる、生きたすべての犬たちと3名の方は
一つの家族であった。とそう思います。

熊さんの訃報についての状況をお聞きしている話の中で
一瞬胸が詰まった内容がありました。
前記事にてコメントくださった支援者様の内容と重なりますが、
以前からわかっていたとはいえ、
やはり言いようのない感情が湧き上がったのは事実です。
熊さんの姿が見えなくなってから発見まで丸二日ほど経っています。
なぜすぐに小林さんが捜さなかったのか。
それは以前にも同じような事が数回あったからです。
生活用品をK地区へ受取りに来た熊さん。
姿は見えなかったものの、その日は小遣いを渡したので
又町へでもふらりと降りたのだろう。そう思われたそうです。
小遣い。
それは私たちのお財布に無意識に納まっていても
それほど意識されない、僅か500円硬貨一枚です。
500円硬貨を握り締め、既に日暮れだったので、
きっと翌日好きなお酒でも買おうと思ったのでしょうか。
滑落防止の為打たれた杭に腰掛け、バランスを崩したのか
その材木ごと川で発見されたとお聞きしました。
500円硬貨一枚が、熊さんの発見を遅らせました。
おそらくそのことを小林さんは悔いておられるのだと思います。

500円を手に取りました。
言いようのない社会に対する憤りの感情が湧き上がりました。
公的機関からの一円の援助もない、受けられない
そんな弱者に冷たいこの国の在り方に腹立ちを覚えました。
以前、熊さんは生活保護申請を小林さんに依頼したことがあったそうです。
住民票のない熊さん。本籍地の不明な熊さん。
もちろん申請が通る筈などありません。
宿舎にはその時小林さんが取り寄せた生活保護申請書が残されました。

すみません。時間がなくなってしまいましたので、
夜再度追記致します。

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8年間ご苦労さまでした - 熊さんの訃報

本日夕方、突然の訃報が届きました。
N地区の犬たちの世話を担当されていた通称「熊さん」が
川で亡くなっているのが発見されました。
驚きました。
「現場検証」という言葉が現実を物語っていました。
小林さんは食事も摂らず、現場検証や熊さんの宿舎の立ち入り検査、並びに
川から遺体を運ぶ作業、などに付き合われ
私が電話をかけたさいには、相当お疲れの様子でした。

常日頃、「熊さんが一番元気ですよ」と小林さんにお聞きしていました。
実名・本籍地・実年齢は不明です。
ご自身では小林さんより一つ年上、69歳と言われていたようです。

熊さんは6日午後5時頃、小林さんの元に現れ
生活必需品などを受取りN地区へ戻った筈でした。
翌朝、N地区に用事のあった小林さんは途中の道沿いに
前日熊さんに手渡したビニール袋を発見。
誰も通らないところなので、そこへ置き
そのまま町へおりたのかもしれない、と思われたようです。
ところが、犬たちの犬舎に向かうと
水を換えた形跡もなければ、フードもあげていない様子。
おかしいと思われたようです。
7日になっても熊さんの姿は無く、心配ではあったものの
N地区31頭の犬たちの世話を熊さんに代わりされていたようでした。
そして、本日8日、川で亡くなっている熊さんを発見、
警察に連絡されました。

熊さんが滑落したと思われる場所は雑草が覆い茂り
かろうじて小林さんの車が通行できる道ながら、ガードレールもない状態でしたので
おそらくソコから滑り落ちたのだろうというのが警察の検証結果のようです。

熊さんが一体どのような人生を送り、どのような経緯で山へ行き着いたのか
詳しい事情はわかりません。
けれど、8年間現地で犬たちの世話をしてこられたことは事実です。
時には、やさしい声をかけた犬がいたのかもしれません。
人知れず、こっそりと愛情を注いだ犬がいたのかもしれません。
心閉ざし人里離れた山奥にて孤独に暮らし続けた熊さんの
心の拠り所が「N地区の犬たち」であったと、信じたい。
犬たちに心和み、精神的に癒された日々があったと信じていたい。
社会に背を向け、山に篭り音も光もない居場所で生きた熊さん。
その孤独な死により人生の終止符を打った事実を
重く受け止めたいと思います。

(本日は事実を事実としてのご報告内容にて失礼致します。
熊さんに対しては、犬たちへの考え方の相違によるさまざまな葛藤がありました。
とても気持ちが重いです。
好意的に感じていなかった人の死を、どのように受け止めるべきか。
表面上のきれいごとですます事は単なる偽善ではないのか。
やはり考え込んでしまうのです。
少しお時間頂きたいと思います。すみません。)



『熊さんのご冥福を 心よりお祈り申し上げます。』



■ 8月9日の追記になります

今朝小林さんに連絡を取りました。
8時過ぎに、Mさんと共にN地区での犬たちのお世話をした後、
熊さんが発見された地へ手を合わせに行ってきました、とのお話でした。
役所が9時からですので、その後の状況はわかりませんが
お知らせくださることになっています。
小林さんのお話では、学生さん8名が現地を訪れるそうです。

今後N地区の犬たちのお世話等も含めまして
行政の方たちともいろいろとご相談されるようです。
取りあえずは早朝Mさんと二人でN地区へ行き
その後K地区でのお世話、という形をとられるようですが、
気候や体調を考慮すると、いつまでも続ける事は不可能であると思います。
「山梨」が大きく動く時期が近付いているのかもしれません。
現地の状況につきましては、出来る限り早急に
支援者のみなさまにお知らせするようにしたいと思っています。
取り急ぎ、ご連絡まで。

コメントのお返事少し遅れますことお詫び致します。
みなさまのお気持ち、熊さんへ届いていると思います。
何も出来ませんが、支援者のみなさまを代表しまして
現場に手向けて頂く供花を用意させて頂きます。

さくじつは取り乱し、場違いながら
熊さんへのかつて抱いた感情を記述しました事
心よりお詫び申し上げます。
8年間という長い年月、
犬たちの世話をしてくださった熊さんへ哀悼の意を捧げ、
一人の人間としての尊厳を最重視しまして
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
長い間、本当にお疲れさまでした。

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苦難の日々

現地では、予想外の問題が発生します。
ライフラインが整備されていませんので
犬たちの飲み水をはじめとする、フードボウルを洗ったりと
必要な「水」は、地域の田んぼに引いている用水路を流れる水を
使わせて貰っているんです。

ところが、最近真夏特有の激しい夕立(雷雨も)により、
用水路に5m間隔で設置されている水門に
葉っぱや小枝などがひっかかり水流を堰き止めてしまいます。
かなりの量が溜まってしまい昨日用水路の清掃作業が行われました。
これでしばらくは大丈夫だと言う事ですが、
これから台風シーズン到来で、老朽化した犬舎と共に
さまざまな問題点にて苦難の日々が続きます。

用水路は、ジャック・ライカ・ユキ・ガジュマル、の
犬舎の裏を流れていますので、
現地へ行かれた方は、「あぁ、あの位置のこと…」と、お判りになるかと思います。

ジャック

大きな身体のジャックは、最初小さく唸っていたようですが、
現在は唸る事もなくなりました。

ライカ

がっちり&むっちりのライカです。
最近はお散歩も上手に出来るようになりました。

↑上記2点、画像、説明はぶちママさんよりお伝え頂いています。


K地区の犬舎では、針金を鍵代わりに使用している為、
お世話時の大変さ、又、余程力を込めて針金を巻いたり外したりしなければならず、
その位置に依っては、脱走などの心配もあり(事実先日ポパイが脱走)
何とか新しく取り付けられないかと小林さんにご相談しました。
(※ポパイはすぐに戻ったようです)

ところが、犬舎の枠組みに使っている材木がすべて朽ちてきているので、
鍵を取り付ける為には、犬舎ごと新しく製作しなければならないとの事で、
改善策は空中分解状態です。
折りしも、頭数が減少してきている為、行政側から
一箇所へ犬たちを集める案が出ています。
まだ先のお話になりますが、現在管轄保健所は
T市ではなく、F市にあり、移転という方向性も含め今後検討を重ねるとの
お話がありました。
今では、行政側も好意的に対応を検討してくださっていて、
以前の「犬たちの存命は綱渡り状態」は回避、
間違っても「処分」という決定には至らないと
はっきりと断言される小林さんのお話でした。

本当に、本当によかったです。
実は、正直に言いますと以前はその可能性はゼロではなく、
いざと言う時には、署名運動(オンライン署名も含めて)実施を
常に心に納めていました。
もちろん、そんなことはあってはならないのは当然なのですが、
犬たちの立ち退き勧告の署名運動が実施されていた以上、
行政の出方に、常に不安を感じてきました。
時間は流れ、すっかり年老いた犬たちに
そのような非道な対応を迫ることも沈静化されました。
これもひとえに、トラブルを避ける為、
地元住民の方達に誠実な対応をしてこられた小林さんの力が大きい、
と感じています。
そして、間に入り小さな火種さえ見過ごさないように
常に現地へ足を運んでくださる行政側職員さんたちのお力も
又とても大きいと、心から感謝するばかりです。


「山梨多頭飼育問題」現地に於きましては、
いろいろと問題は山積みですが、「犬たちの命が守られること」が
切願でしたので、今は安堵とともに肩の荷がおりたような気持ちです。
しかしながら、日々浮上する諸問題につきましては、
今後もその都度少しでも現状改善に繋がるように
みなさまのご意見も伺いながら、
現地の犬たちを見守っていきたいと思っています。
どうぞ今後とも「山梨wanko」へ温かいお気持ち寄せて下さいますように
心からお願い致します。


○。○。○。○。○。○。○。○。○。


連日の猛暑続きです。
みなさまもくれぐれもお身体ご自愛くださいね。
特にご身内に高齢者の方がいらっしゃる場合、
室内にて熱中症になり重症化する方や、最悪の症例も多く報告されています。
どうぞ、充分にご配慮され弱い立場の方たちを労ってあげてくださいね。

(現地の状況をご報告致しました。)




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お手数ですが、ご確認くださいね。

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